シークラ fishing blog

ソルトルアーフィッシングをひらめきで楽しく

【釣行記】明石ジギング&タイラバ

こんにちはシークラです。

12月4日金曜日、会社の同僚達と明石へジギング&タイラバ へ行って来ました!

二本立てお願いしたのは明石のstay goldさん

青物はバンバン釣れて良かったのですが、鯛は渋かったです。

タイラバ 難しいなぁ。。。

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(妄想アシストフックと自作カラーのエラグロージグ)

 

【目次】

 

 

【朝イチはタイラバ から】

出航は6時過ぎ、12月に入ったこともあり海の上はすこぶる寒い!この日は中潮、朝8時程まで潮が緩くタイラバ 向きだったためタイラバからスタート(後半エクストラタイムでタイラバリベンジもしてくれました。ほんまおおきに)

いくつか鯛の反応を探してポイントを周りますが、僕はノーヒット(1お触りのみ)

船全体も単発で大型があがったものの、釣果が伸びませんでした。タイラバに関しては次回リベンジします!

 

 

【人の活性を上げる青物タイム】

お待ちかねの青物タイム。

タチパターンに挑戦!というか下記のロングジグを買ったのでただ釣りたかっただけです。

 

 

【今回もNOタチパターン!】

スーパーロングジグをふわふわシャクって見ますが一向に反応なく、早々にセミロング系に方向転換しました!(我ながら忍耐力がない)

11月の釣行に引き続き今回もタチパターンではなく、早いワンピッチに多く反応しました。特にシルバーショートジグへの反応が良かったようです。

 

【妄想メソッド】

今回の妄想メソッドは、

酔っ払いながら作ったアシストフックの実釣編

タチウオ新子アシストフック

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(アルミホイルをOPPテープで挟んで作成)

見るからに邪魔そうなアシストフックですが、案外水馴染みも良く、フック単体でふわふわしたベイトを演出していました。

まるでジグが二個になってお得ね〜って感じで

ドン!

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ミスバイトも無く、吸込みも良さそうでした。

作成した2本のフックで、

それぞれ2バイト2キャッチのメジロ4本ゲット!(これがあっても無くても釣れただろうけど)

ちなみに2キャッチでどちらもシートがちぎれて崩壊しました(笑)

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【まとめ】
ジギングは船上も大漁で楽しい釣行でしたが、タイラバは上手く結果を出すことが出来ませんでした。

次回のオフショアは再びタチパターンを追い求めるのか?

タイラバ一本に絞ってリベンジをしたいと思います。

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【小ネタ】捌いた魚のアラどう捨ててます?

こんにちはシークラです。

季節はそろそろ冬。

外気が冷たくなってきた折、考えるのは湾奥の水温と

「魚ゴミ臭わなくなるやん☆」

ということ。(みんな困ってませんか⁈)

 

僕の基本スタンスがキャッチtoイートの為、魚の下処理は苦痛でもないのですが、

問題はその魚のアラやゴミの処理!

可燃ゴミの回収まであと3日もある!」

「袋を何重にしても悪臭が!」

夏の暑い時期や長期にゴミ回収がない時なんて最悪ですね(T_T)

 

この2夏ほど自由研究的に色々と試してみました!(来年の夏に試して下さい♪)

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【その①  臭わない袋を使う】

オススメ度:★★★★

ゴミ袋で物理的に臭気を断つ方法です。

ここで気を付けるポイントは袋の種類です。スーパーの白い袋や薄いゴミ袋では2重にしたところで夏の地獄から甦るような悪臭には太刀打ち出来ません。

そこでオススメなのが↓

その効果圧倒的!二重にすればほぼ悪臭なしで夏も乗り切れます。Lサイズが良いですね。

 

【その② アラを茹でる】

オススメ度:★★★

悪臭の元は雑菌、特に魚の内臓の腐敗は強烈な悪臭の元です。アラ汁やアラ焼きにしないゴミ行きの内臓や骨にも火を入れて煮沸消毒していきます。

ニオイの元となる原因菌を死滅させることで腐敗と臭いをかなり低減することが可能です。

①捌いたそばから内臓やアラを鍋に入れる

②水を入れ沸騰させ5分ほど煮る

③ザルヘあげて粗熱を取って袋へ入れる

 

その①の用に専用の袋があれば良いですが、

悪臭の原因菌を殺菌することでもかなり効果があります。

 

【その③  酢やクエン酸をかける】

オススメ度:★

その②と同様の考えで、お酢の力で菌の増殖を抑制しようというものです。

効果はありそうなのですが、かける程度では酢が内蔵の中まで浸透するわけではないので効果はいまひとつです。

 

【その④  重曹をかける】

オススメ度:★

重曹の力で菌の増殖を抑制しようというものです。

その③と同様に効果はありそうなのですが、かける程度では効果はいまひとつです。

 

【その⑤ 冷凍させる】

オススメ度:★★

ゴミを冷凍庫で冷凍させ、ゴミ回収までの時空を超越しようというのものです。

もちろん効果は絶大なのですが、冷凍庫のスペースをかなり占有するので、嫁がアイスを取り出すたびに「魚の頭なんとかしーや」と小言を言うので、我が家では封じ手となりました。

 

 

【まとめ】

我が家では、現在その①とその②を併用し魚の内臓やアラを処理しています。おかげでゴミ箱周りに大きなスメルハラスメントを生じさせることもなく快適な魚生活を過ごせていると思います。

これからは寒くなりあまり気にならなくなる季節ですが、お正月の長期休暇の際にはゴミ回収もお休みになるのでお試し下さい。

 

 



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【釣行記】またまた湾奥ショアジギングin神戸

こんにちはシークラです。

11月29日の日曜日、

昼過ぎから16時半くらいまで

嫁から自由時間が与えられました!

夕まずめの時間までいられないスケジュールですが、行かないよりはマシだと思い竿を振りに出かけました。

 

 

【強風で寒いPM14時】

14時過ぎ、現場に到着すると、海からの強い南風がありすこぶる寒い!

先週は澄んでいた海の水も風の影響か茶褐色になっていました。

日中の時間の為かベイトは一切確認できず、ファミリーサビキ班にも釣果がないようでした。

 

【晩秋はソフトルアー

2020年の今年は昨年と比較して海の季節が遅い気がしますが、例年寒くなってくると青物は「のませ釣り」にしか反応しなくなると感じています。(なんでか判りませんが)

そんな時にショアからジグや鉄板を投げ倒していてもしんどいだけなので(気分的に)

僕は12月からソフトルアーをメインに使っています!

と、言ってもワームではなくハイブリッドルアーですが

いわゆる、

・VJ-22、VJ-28(コアマン)

・ハイブリッドスイマー(プロビス)

・ジョルティ(ブルーブルー)

などです。

 

【16時前にヒット!】

ベイト気がないまま帰宅時間が迫って来た16時前に小さなカタクチの群れが入って来たところで、中層を引くハイブリッドスイマーにヒット!

竿もドラグも良い動きをしてくれて数分格闘しましたが64cmギリメジロをゲットしました!

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ハイブリッドスイマー頭から丸呑みでした!

ブリ族の吸込みの強さを実感!

満足したのでこれでストップフィッシングです。

 

【まとめ】

マズメ前の釣行でしたが、ハイブリッド系のルアーのおかげで渋い環境ながら釣果を出すことが出来ました。

今年はもう少し行けそうですが、これからのシーズンはソフトルアーの出番が多くなりそうです!

 

【番外編】

捌いたらめっちゃブリ糸状虫おりました(ぎゃー)

 

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【釣行記】神戸、秋のライトショアジギング

こんにちはシークラです。

金曜日に明石へオフショアジギングに行く予定でしたが、強風により欠航(-_-)

こればかりはしょうがない。

気持ちを切り替えて金曜日は仕事に励み、

翌日の朝まずめに釣りに行って来ました。

 

 

【4:30頃ベイト確認】

現場に到着してすぐ、防波堤キワにマイワシらしき回遊の姿を確認!

テンションがあがります。

暗いうちはタチウオを狙いますが

場所柄、今年はタチウオが入ってきてないようです(涙)

 

【夜明けとともにマズメが。。。始まらず?】

夜明けは6時半頃でした。

ベイトも多く雰囲気はかなりあったのですが

「ボイル!」とか「ナブラ!」とかは無く

夜が開けてしまいましたが、青物は目視出来る範囲ではまだ釣れておりませんでした。

水面下の気配が岸から60m先ほどだったため、鉄板バイブレーションで遠投したところ、フォール中に中層でヒット!

ドラグがズルズルと出る良い型の気配でしたが、惜しくもフックアウト(泣)

このままチャンスタイム突入か?と思いましたがアタリ無しタイムに突入しました。。。

 

【朝マヅメ終了間際にGET】

時刻は8時前、25cmほどのサバが遠投先の底で3連続ヒット!

相変わらず手前には気配が薄そうなのでダイソージグ40gで遠投を繰り返していると底からしゃくりはじめにヒット!

1匹目ほどではありませんが元気の良いハマチ小をGET!帰る予定の時間だったのでこのまま納竿しました。

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【まとめ】

最近はショアからの魚をキャッチ出来ていなかったので、嬉しい1匹となりました。

 

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【ジギング】アシストフックをチューブ強化

こんにちは、シークラです。

 

先日のオフショアジギングの際に

大きなサワラをかけましたが、

ネットイン直前にアシストフックが切られ逃げられてしまいました。。。

 

サワラ食べたかったなぁ。。。

 

ということでサワラ用にアシストフックを

チューブ強化することにしました。

 

【準備するもの】

・アシストフック

・収縮チューブ(φ4.7mm)

・アルミホイル(デキゴコロデ)

 

【作業工程】

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①アシストラインの長さ程度に収縮チューブをカットする

②針側からチューブを挿入する(結構大変)

    *リングがついていないタイプのアシストフックはライン側からスルッといけるので吉です。

③適当な容器に入れ、熱湯をかける→収縮する

 

 

【まとめ】

僕は出来心でアシストラインにアルミホイルを巻いて収縮チューブを入れてみました!

アピール度アップなるか!?

逆にアシストラインにアタックされるかも?

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収縮チューブを入れることで、

青物による針の吸込みが悪くなりますので、

あまり長いアシストラインのチューブ強化はおすすめしません‼︎(そんな気がします。サワラ対策ってことで)

 

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【釣行記】明石海峡で秋のタチパターン攻略?

こんにちは、シークラです。

10月末、丹後で同僚とプレジャーボートでジギングに出ようと予定していましたが

前日の予報が、風9m、波高2mだったため

素人船長ではどうにもならんと判断し

久しぶりに明石海峡へオフショアジギングへ出かけることにしました。

 

明石はタチパターン突入!(らしい)

 

といっても僕はジギングガチ勢ではないので(疲れるからねマジで)

セミロングジグを使用します(ロング持ってないだけなんですが)

 

青物シーズンですしそこそこ釣れたので報告しておきます。

 

 

【朝 鹿ノ瀬より南側から開始】

当日は大潮で6ー9時までは潮流が早いと推測されていました。

感覚的に鹿ノ瀬よりも南方へ船が出て行きました。(ポイント名がわかりません)

開始30分ほどは船上にあたりがありませんでしたが、ポツポツとサワラが上がりメジロが上がり、船内も活気づいてきました。

僕も5連続ヒットしました!

今日のアタリジグだったのは
ジャッカル バンブルズジグ200グラム


 


最初から太軸のアシストフックが付いていてお得ね!
 

て感じなんですが、実はこの5連続ヒット

0キャッチです(泣)

ヒットし上まであがってくるものの

残り数メートルやタモ入れの直前でフックアウトが続きました。。。

「最初からついて来たフックがあかん!」

って言って細軸のダブルフックに変更した後はバラシも激減しました。

でも今思えば、トータルセッティングとして竿が硬すぎ、ドラグが強すぎたきらいがあったので身切れしていたのかもしれません。(その後どうドラグ少し緩めました)

 

【高蔵瀬でハマチ乱舞】

潮が緩んで来たので、潮流が当たるエリアに進みました。(たぶん高蔵瀬あたりだと思う)

ここではハマチの群れに当たったのか
一人あたり10匹から20匹ほどのハマチを釣り上げる乱舞状態になりました。
その後、風も強くなってきたため少し早く帰港することになりました。

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久しぶりの遊漁船のガチな雰囲気に呑まれて

船上ノーフォトフィニッシュです。

 

【タチパターンだったのか?】

今回リリースも含めて20匹ほどの青物をゲットすることができました。
タチパターンの恩恵ですね!と言いたいところですが今回の釣行は本当にタチパターンだったのか疑問に残るところがあります。

 

タチパターンはタチウオの如く、ゆっくりひらひらとしゃくるジャークが有効です。

しかし今回はワンピッチで激しくしゃくるような動きが好反応でした。ストップやフォールを織り交ぜてももちろんヒットしましたが、活性の高い個体が追いかけてアタックしてくるような印象がありました。

これはタチパターンちゃうかー。

イワシパターンかな?
と途中で思いショートジグでチャレンジしましたが、ショートジグではノーバイトでした。

ちなみに、青物の胃袋の中にはタチウオは入っておらず、小さいイワシなどが入っていました。

 

【まとめ】

ジギングも奥が深い。

釣れたには釣れましたが、パターン攻略に課題が残るジギングとなりました。思い切ってスーパーロングジグとかを投入してたら、もう少しはっきりしたかもしれませんね!笑

もちろん翌日は全身筋肉痛ですよ!

 

 

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【タチウオ】神戸港からタチウオが絶滅した件について

こんにちはシークラです。

10月中頃からは少し釣りに行けています。

休日の夕方マズメに短時間行ったり、

朝マズメに行けたり、

西宮〜六アイくらいで

そこそこの釣りライフを過ごしています。

 

しかし、ブログには魚の顔が出ることがありません。

なぜか?

 

釣れてないからです!

(腕が悪いからなんですが)

 

10 月末現在確認しているところで、

神戸界隈はカタクチイワシやところによりマイワシの回遊も多くあり、かなりベストシーズンと言えます。

例年では10月からはタチウオベストシーズンなのですが、今年は大阪武庫川一文字〜神戸港まで、青物の釣果は見て取れるもののタチウオ釣果はまだ多く伺えません。

 

ちなみに

この4年間の西宮〜六アイくらいで私の

ルアータチウオ釣果を

スーパー感覚分析してみました。

 

2017年:タチウオ、青物とも良好(サゴシ多め)

2018年:タチウオ、青物も良好(サバ多め)台風キタ

2019年:タチウオ遅延&不漁、夏よりハマチ大量

2020年:青物到来、タチウオいまだ来ず

 

ここ2年のタチウオ低迷がこたえます。

 

それでも須磨沖や大阪南エリアでは釣れているようで、調子が悪いのは神戸湾奥エリアだけのようです。

 

ショアまで回って来ないのは何が原因なのか?

釣れなくて暇なので

ついでに下記に推察してみました。

あってるかは知りませんよ?

 

①タチウオ回遊を妨げるなにかがある

主に神戸港沖らへんに?

なんか工事してるんやろ?しらんけど。

こういった都市部は埋め立てや建設などで変わる潮の流れが大きな転機となる可能性が高いですね。

 

②水温、酸素濃度などが適さない

◆今年の水温は去年よりも高かった印象あり

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神戸港の水温を見ると、

7月8月の高水温が目立ちます。

確かに今年は浜も煮えたぎってたな〜。

これがタチウオと関連するかは謎です。

 

◆どうやら酸素濃度も低めらしい

どうやら酸素濃度っていうのも回遊魚に関係しているようです。

なにげに2018年〜2020年までの大阪湾酸素濃度をまとめてみました。

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2020年ヤバない?

そこそこタチウオが入って来ていた2018年より、

酸素濃度が2019-2020と低くなっているのがわかります。これが原因かはわかりませんが生物にとって良い環境ではない事は明らかです。

 

まとめ

この感じで行くと、今年のタチウオは昨年より遅れそうです。

気長に冬まで待って、寒くなって釣り人が減ってから爆釣します〜(夢)

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引用元

http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/suisan/index.html

 

https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN5/kaisyo/suion/kobe.php