シークラ fishing blog

ソルトルアーフィッシングをひらめきで楽しく

【釣行記】トップサバゲーで気を紛らわす

こんにちはシークラです。

大阪方面は最近全然雨降らずで港湾におけるシーバス活動は絶望的( ; ; )

来週からはいい雰囲気となりそうだが、とはいえ時間が出来たら、行きたくなるのが釣り人でして。。。朝マズメ釣行して来ました。

 

今は青物やタチウオで沖側の波止は大混雑する中、湾奥は静かなものです。

喧騒を避けてストレスフリーな釣りが可能です。

 

本当は河川に入ればシーバス狙いとしては良いのですが、

今回の目的はAmazonで格安のパックベイトロッドを買ったのでその「試投」と「サバゲー

ベイトリールはタイラバ サブにしていた、昔のシマノAXISを引っ張り出して来ました。

ベイトリールでキャスティングするのは、高校時代のバス釣り以来かもですが、ルアー重量があるためかノーバックラッシュで済みました。

格安ロッドのくせにガイドがKガイドっぽくてイケてます。全体的に反発が控えめで思いっきりキャストするロッドではなさそうです。

 

 

AM6:00

もしかしたらシーバスを狙い、鉄板を早巻きしてみます。

まもなく、サバが掛かりました。

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投げても、投げても、ほぼ毎投サバが掛かります。。。

むむむ。いや、これを狙いに来たんだけどもさ。。。

 

 

水面でバシャバシャいっているので、トップゲームへチェンジ!

先発はダイソーポッパー 

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サバトップゲームがすごく面白い。

シイラみたいに面白いくらい追いかけて来ます。

 

この後、今は廃盤になっている

アイルマグネットsbを投入

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これ好きなんやけどなー。

面白いほど釣れます。サバが。

港湾の散歩コースで釣りをしていたので、続々とおじいちゃんギャラリーたちが集まってきます。トップウォーターで水面をバシャバシャさせながらヒットするシーンは釣り人以外にも余興になるようでした。

 

ほとんどその場でリリースして、25センチを超えるものだけ持ちかえりましたが、帰宅すると15匹いました。3から40匹位は釣ったのでしょうか?

この中からシーバスを引き出すテクニックは私にはありませんので、サバだけ釣って楽しい釣行としました!

 

と思ったら帰り際に、シャルダス風自作ルアーで45cmくらいの子が出ました!

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これはまぐれかな。

 

 

 

折れたロッドの2段階リメイク

こんにちはシークラです。

先日、釣り場でこけてしまい、9.6ftシーバスロッドのグリップ部分を破損していまいました。

 

この破損自体は、ロッド破損部に繋ぎを入れ、少しバッドを伸ばして遠投仕様にして再生しました。

ビフォーアフター

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このロッドでしばらく釣りをしていたのですが、やはり「破損した」という事実から新しいシーバスロッドが欲しくなり購入という流れになりました。(笑)

9.6ftのシーバスロッドが2本も要らないので、実験的にショートレングス化にトライしてみました。

 

 

まずはズバッといっちゃいます!

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元々のリールシートの上で切って、残りがちょうど8ftとなりました。

ここにグリップを取り付けていきます。

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グリップはAmazonで買った中国製の激安商品

取扱い説明書もないので、取り付け方があっているのかすこぶる不安ですが、成行と雰囲気でこんな感じかと。。。

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リール取付位置の中心がエンドから35cmくらいになるようにレイアウトしようと思います。

位置が決まればグリップをカサ増ししてエポキシで固定します。

実はエポキシがひっくり返り大惨事になったので作業中の写真がありません!

イメージは参考にしたサイトで↓

釣り竿のグリップの延長加工とグリップの交換方法をご紹介します。 | M's Fishing Style

 

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グリップ装着が出来ました。

流石に第一ガイドの位置が手前過ぎるので位置をずらして行きます。

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↑色気付いてスレッドをツートンにする素人な僕

 

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スレッドをエポキシで補強し、完成しました。

8ftジャストのシーバスロッドの再誕です!

ロッドを振りかぶらない場所やタチウオワインドでも活躍出来そうです。

今回の件で、一通りロッドメイキングの流れを体験出来ました。

いつかはオリジナルロッドを作ってみたいなぁと思った僕ですが、釣り道具に対してそこまでこだわりが無いのでロッドビルダーはかなり遠い道です(笑)

 

 

フリーショットタイラバについて

こんにちはシークラです。

フリーショットリグから派生させた

フリーショットタイラバについて

僕なりに使用している中で気が付いた事や、リグのコツなどをQ&A形式でまとめていきます。

 

 

 

【フリーショットリグとは】

フリーショットリグは、ダウンショットリグにおいてフックにラインを結ばず、フックアイにラインを通す事でワームをノーシンカー状態にさせることが出来るリグです。今回はこれをタイラバに応用したフリーショットタイラバを紹介していきます。


【フリーショットリグ×タイラバとは?】

リグの詳細は下記記事を参考にして下さい。

【フリーショットタイラバ 】底ベタ真鯛を攻略せよ!タッチアンドゴーが苦手な方に! - シークラ fishing blog

バーチカルのタイラバでは通常フォールの際にサミングし、着底してからすぐに巻上げ開始する「タッチ&ゴー」を行います。上級者ほどタイラバの底とりが上手で、タッチ&ゴーが素早いです。

タッチ&ゴーが重要な理由は見切られにあると思います。ヘタな着底をしたタイラバは数秒動かないので見切られる。逆に着底後、すぐ動き出せば見切られづらい。

プレッシャーの高い海域で上級者しか釣果をあげられないのはココにあると思っています。だから見切られ無いようにタングステンで小さくする、細いネクタイのみにするetc...

フリーショットタイラバは初心者がヘタな着底をしてもスカートを動かして注意をそらし、見切られ難くしたい考えがあります。

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試作当初はノーシンカー状態になる距離と時間が長いほど良いと思っていて、着底からあえて距離をとり、5秒ほどフリーな状態などにしてみましたが、最近はウキ止めゴムの位置をシンカー近くにして、着底した瞬間にフワッとなるネクタイをそのまま巻上げて来るイメージで使用しています。

マイナーリグのため私と友人達以外はやる人がおらず、まだまだどうするのが良いのかわかりませんが現時点で思っている事をまとめておきます。

 

 


Q:フリーにする距離は何cm(ウキ止めゴム)

A:ウキ止めゴムは3〜15cmくらいに設定するのが現在のセッティングです。着底の瞬間スカートがフワッとなるのをイメージしてタッチ&ゴーを意識します。

 

 

Q:シンカーとフックの間に緩衝材を入れた方が良いか?

A:入れたほうが良いです。ウキ止めゴムを入れシンカーの結び目を保護する事をお勧めします。活性が高く音を出したならビーズがお勧めです。

 


Q:フックがフリーでバイトが判るのか?

A:基本巻いている時のアタリですので、フック直結とほぼ変わらずバイトが判ります。

 


Q:強度は問題ないか?

A:同じ仕組みでメジロクラスも普通に上がりますので、リグとしては問題ないのかと思います(フロロ2.5号)

負荷のかかる結び目の保護の為にウキ止めゴムを入れた方が安心です。

 

 

Q:メリットは?

A:①着底時のノーシンカー状態のネクタイで注意をそらし見切られにくくしている気がします。

②根がかりが確実に低減されます。

 

 

Q:デメリットは?

A:①現在ネクタイの固定方法に迷走しています。

②シンカーによってフックまでの距離の選択に迷います。正解がまだ見えていません。

 

 

Q:シンカーの制限はあるか?

A:これは恐らくあります。

現時点で使用して釣果が出ているのは、

球型、俵型、涙型、ナス型オモリですが、ヘッドが動いてもスカートが動く訳では無いからか、ヘッドがあまり動かないものが釣果が良い気がします。

 

 

【まとめ】

マイナーリグのフリーショットタイラバについてまとめました。文中でも述べましたが、私と友人達以外はやる人がおらず、まだまだどうするのが良いのかわかりません。もしモノ好きな方でこのリグを試された方は、釣果情報や気が付かれたことなど共有頂けるとありがたいです。

 

 

【収納】100均でジギングを捗らせるワザ

こんにちはシークラです。

最近、タックルボックスを変更した際に収納も変えてみました。

まだ2回しかオフショア釣行出来ていませんが、現在時点でお気に入りのMy収納を紹介します。

部材はすべて100均で揃えマシター。

(キャンドゥ)

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【バインダーに挟めバインダー】

A5のバインダーにジップロックみたいなチャック付きのものを挟んで収納していきます。

バインダーの間に挟むヤツ、「リフィル」というらしいです。(知らんかった)

現在、使用しているのは、

「PPファスナーリフィル」

「カードリフィル」

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これらをA5のバインダーで収納していきます。

 

ジグを収納したり(フック付きに便利)

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ジグサビキや仕掛けを収納したり

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釣り船のポイントカードや船舶免許なども便利です。

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ジグに関しては200gセミロング(20cm)くらいなら収納可能ですが、かさばる&重いので個人的にはショアジグぐらいがこの収納のベストと思いました。(今はジグの収納してません)

 

【使ったジグは袋にポイ】

使用したジグやフック、タイラバ等をメッシュのケースに入れて持ち帰ると、そのまま洗えて大変捗ります。

あまり種類は無いですが、ラバーコーティングしてあるメッシュケースを見つけました!

これ、お勧めです。

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【とりあえず収納するには】

とりあえず収納するには、ジッパー付きファイルケースもお勧めです。

僕は予備のラインやリーダーの収納に使っていますし、友人はジグ入れに使用しています。

なんでも使えるデキルヤツです。

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【まとめ】

今回はお勧め出来そうな収納方法について紹介しました。釣果とは直結しませんが、いろいろと捗るとストレスが無くて良いですよね?

 

【釣行記】中深海 < 青物ジギングの夏休み

こんにちはシークラです。

夏の中深海へ再び挑戦してきました!

船長曰く、タラは調子が悪いらしく、青物ジギングとタヌキメバル狙いに変更となりましたが、楽しい釣行となりました。

 

 

【ジギングで青物連発】

出船して経ヶ岬を過ぎたあたりで鳥の群れとベイト反応を発見した船長が

「ジギングからいこかー」とアナウンスします。

マジか?(やった)と慌ててジグを準備して投下します。

先発は

・ジグパラバーチカルロング200g

・エラグローチューン

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エラめがけて食ってくれる気がします(笑)

狙いは中層とのことで、

着底〜早巻20m巻上げ〜ジャークでヒット!

船中1番乗りでgoodメジロGETです。

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久しぶりの青物の引きを楽しみました〜。

 

底から表層20mまで青物が散らかっていたので、どの層で掛かるか掴みにくかったですが、丹後のジギングの基本を抑えて広く探ると確実に喰わせることが出来ました。

休みを入れながらも、メジロクラスをぼんぼんぼんと5、6本あげ(リリース)

疲れた頃にドン!

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ギリギリでブリに届きませんでした。。。

メジロ認定〜

 

【丹後ジギングのコツ】

とにかく丹後ジギングは早巻きと思います。

早巻で長い距離を追わせて→ジャークで飛ばして→ステイで喰わす

(しんどいけど)

明石海峡ではただ巻きやワンピッチなどアクションの差が出にくい気もするのですが、こと、丹後の海においてはワンピッチだけでやっている人とは圧倒的に釣果が変わることを体感しています。

「丹後ジャーク」頑張りましょう!

 

ちなみに今回のMOSTキャッチャーは電動ジギングでした。底から表層まで広範囲に素早く探れる電動ジギングを見ると頑張ってハンドル回しているのが切なくなります。。。

 

【中深海へ行ってからは修行】

もう青物はええやろ!

ということで、中深海へ向かいます。といってもタラのポイントまでは行かず、タヌキメバルを狙っていきます。

ここからは修行モードへ突入

と言っても、釣れる時はポツポツと1流しに1匹〜2匹くらいのペースで上がってはくれます。

釣れるんだけども先程の青物との感覚の差が激しく修行モードへ。僕もタイラバにしたりジギングにしたりを繰り返し集中力を保ちます。

納竿まで、なんとか3匹タヌキメバルを確保して終了しました。

 

【まとめ】

中深海メインで出航でしたが、今回は青物ジギングが爆釣でした。タラを狙いに行ければ良かったのですが、他の船もタラはあまり良くなかったようでした。

唯一悔いなのは、対タラ用に準備したスペシャルワーム仕掛けがタヌキメバルには大きすぎて上手く掛からず活躍出来なかった事です。冬にリベンジですかね!

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とはいえ美味しいタヌキメバルも確保できましたし、何よりジギングで釣った感を味わうことも出来ました。両方狙える海域で釣りが出来ることに感謝したいです。

 

 

丹後ジャークでボコボコに✨ | Ebisu船長のブログ

 

【チニング】フリーショットリグQ&A

こんにちはシークラです。

まれにフリーショットリグ系について質問を受けるので、僕なりにチニングで使用している中で気が付いた事や、リグのコツなどをQ&A形式でまとめておきます。

 


【フリーショットリグとは】

フリーショットリグは、ダウンショットリグにおいてフックにラインを結ばず、フックアイにラインを通す事でワームをノーシンカー状態にさせることが出来るリグです。

フックが常に上向きなのも気分的に良いですね。

【チニング】 釣れる気がするフリーショットリグのススメ - シークラ fishing blog

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【フリーショットリグの発祥】

僕はダウンショットの進化系として、今から15年以上前にバス釣りをしていた際、先輩から教えてもらいました。その時は離れたストラクチャーにノーシンカーワームをゆっくり落とす方法として使用していました。簡単なリグですし発祥はわかりません。

インターネットで同様のリグを検索すると根魚用に活用している藤田プロが命名した「フリーショットリグ」の名前が腑に落ちたので私もこの名前で呼んでいます↓

https://www.purefishing.jp/blog/2014/06/_httpbloglivedoorjpgenki52714.html

 


【フリーショットリグ×チニング 】

(ポイント)

チニングでの基本的な考え方は、長い距離ワームをフォールさせるのではなく、底付近でノーシンカー状態にすることです。

小さくしゃくってテンションフォール、ステイを中心にアクションさせます。ズル引きでは特にメリットを出す事はできないと思います。

 


Q:フリーにする距離は何cm(ウキ止めゴム)

A:ウキ止めゴムは5〜15cmに設定するのが使いやすいです。縦のストラクチャーをポイントで打つ場合や近くの石畳などを前打ちの様に探る場合は30cm程度にしています(これはフォール重視)


Q:チニングで一般的に使われているフリーリグとの違いは?

A:大きくはフックが直結か結ばれてないかと思います。フリーリグも適切に使用するとワームがふわふわしますが、テンションフォールをかけすぎたり、シンカーが重かったりするとワームはシンカーと同調して動いてしまいます。テキトーにしてても着底時に発生するノーシンカー感を確実に出せるのがフリーショットリグかと思います。

 

Q:シンカーとフックの間に緩衝材を入れた方が良いか?

A:これは入れたほうが良いです。ウキ止めゴムを入れシンカーの結び目を保護する事をお勧めします。濁りなどで音を出したならビーズがお勧めです。


Q:フックがフリーでバイトが判るのか?

A:フック直結とほぼ変わらずバイトが判ります。これは個人的な感覚によるものですが、構造的デメリットほど差を感じたことはありません。


Q:リグ強度は問題ないか?

A:同じ仕組みでメジロクラスも普通に上がりますので、リグとしては問題ないのかと思います(フロロ2.5号)

負荷のかかる結び目の保護の為にウキ止めゴムを入れた方が安心です。

 


Q:どっちのリグが釣れるのか?

A:チニングはどのリグでも釣れます。仕掛けの差なんて場所やタイミングの差に比べると些細なものです(たぶん)


Q:フックの制限はあるか?

A:特にありません。ワームによってはラインと干渉し滑りが悪いことがありますので、コイル付き(ワームキーパー)のオフセットフックを用いることもお勧めします。その場合はアイの向きが90°変わるので小さなスナップかリングをかませてそちらにラインを通します。

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【まとめ】

チニングにてフリーショットリグを使用する際に注意するポイントなどQ&Aの形でまとめました。

テキサスリグやフリーリグで反応がイマイチな時、気晴らし程度に試していただければと思います。

 

 

 

 

【釣行記】台風後のイカメタル便

こんにちはシークラです。

台風が日本海側を通過してすぐの

8月11日、宮津よりイカメタル便が出れるとのことで行ってきました!

 

台風直後の海に不安を感じながらも(いろいろな意味で)出航です。

 

 

【タックル】

当日のタックルはいたって普通の下記のような感じです。

・タイラバロッド6.8ft

・カウンター付きベイトリール

・PE 0.8号 200m

・メタルスッテ 15、20、25号

・スッテ、エギ等 2、2.5号

イカメタルリーダー 2号 2コ掛け

 

僕はタイラバロッドでイカメタル用に代用しています。僕の場合は、年に1.2回の釣行なので特に不満を感じたことがありません。

普段のタイラバ時はカウンター無しリールを愛用しているのですが、イカメタルにはカウンター付きリールは必須かと思います。

ラインカラーで十分対応出来ますが、カウンター付きならカラーを注視する集中力が必要無いので楽さが違います!

今年はアブから発売された格安の下記リールをGETしたので快適でした。少しチャチィですが糸巻き量やドラグ音もありコスパ優良かと。

 

海上の状況はイカに】

お盆休み中の台風で休船が続いていた為、港には沢山のイカメタラーが集合していました。

台風後の初出航となる為、船長も海の状況・ポイントがわからないらしく博打性が高いとのこと。

海上へ出るとうねり最大1.5m程度で、イカメタルには少し厳しいうねりですが、船酔いするほどではありませんでした。

海上から確認する感じでは台風後の割には水質もクリアな状況かと思われました。

 

【ポイント到着】

伊根と冠島の道筋上、水深65m程度のポイントにアンカリングし釣り開始しました。

暗くなるまでは船内釣果ありませんでした。

イカメタルではライトアップしてからが本番なので、ここから気合を入れて挑みます!

船長の指示棚50m〜30m付近を丁寧に誘います。

 

海上お祭り騒ぎも、船内沈黙】

ライトアップから1時間過ぎには、海面はカタクチイワシの群れが押し寄せ、それを狙いにツバスやペンペンシイラが回遊していました。

しかし船内は沈黙。。。

いまだに船内でもイカ数杯しか上がっていません。魚探にもベイト反応はあるようですがイカが付いていないのかもしれません。

 

【船長も移動を決断】

あまりにも釣れない為、船長も苦渋の移動を決断しました。冠島方面へ少し深いエリアへ移動します。

ここで僕は2杯GETしましたが、ここでもイカの群れはなく、船内ぽつぽつと上がるものの苦しい展開のまま時間だけが過ぎタイムアップ(泣)

船内10人で15杯行ったかどうか?という結果に終わってしまいました。。。

 

【まとめ】

台風直後の釣行だったのである程度覚悟はしていましたが、まさかここまでとは。。。というのが正直な感想です。

まぁ運良く釣りに出れただけでも儲けもんなんでしょうが。。。欲が尽きませんね。

ちなみに翌日12日の釣行は雨の中、快調だったとのこと。

ほんと海はわかりません。。。

 

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