シークラ fishing blog

ソルトルアーフィッシングをひらめきで楽しく

【釣行記】日本海ジギング〜昨日はよかったのに〜これな!

こんにちはシークラです。

1月下旬日曜日に

「エソが食べたい!ツミレにするんだ!」という謎の発言をする友人に誘われて、丹後日本海ジギングへ行って参りました。

冬の丹後半島

シケの合間に出れる数少ないタイミングでしたので期待に胸躍らせて釣りに行ってきました!

前日の土曜日は調子が良かったようですが、

結果から言うと、かなり苦戦しました。その分得るものもあったかなと思ったので日記にしておきます。

 

 

 

【あら、白石じゃないのね】

ブリにメジロ、お土産にサワラが1-3月の日本海ジギングパターン。

「白石グリでブリ狙いや!」と思いながら船中爆睡していると、どうも流れている景色が?と思ったら反対方向の小浜原発沖に来ていました。どうやら昨日はここでハマチが良く釣れたようで、他の船も情報で集まったのか大船団になっていました。

個人的には白石の水深100Mのジギングを楽しみにしていた所もあったので(M体質)水深40-60Mに少し残念がった私がいました。。。

 

【前日情報虚しく船中ノーヒット】

底付近に良いベイト反応が映るものの、プレッシャーが高かったのか、フィッシュイーターがいなかったのか、13時頃までポイントを転々としました。しかし、誰も青物がヒットする事はなく、船全体の釣果が私のジグにヒットしたカレイくらいでした。。。

 

【電話がなる!戻ります!】

船中の焦りがMAXになった頃、船長の電話がなり、元いたポイントでハマチが釣れ出したとの事!

全速力で戻ると、同様の知らせを聞いたのか続々と船が集まって来ていました。船長同士のネットワークって大事だなぁと改めて思いました。

 

【状況はとってもセレクティブ】

海の状況は釣れ出したと言っても、なんでも釣れる状況では無く、かなりセレクティブな状況でした。

丹後特有の追わせて食わすの基本に近い形なのですが、早巻き→ジャーク→ワンピッチでは全く食わず。

船中15名ほどおり、他の方の数倍ほどかけられた方が2名おられました。私は全く当たらない側で、お二人の釣り方やジグを教えて貰い、流し中も凝視観察していました。

使うジグタイプも違えばカラーも違う。

動かし方は似ていたので完コピを目指しますが全然ヒットせず。。。友人もノーヒット。

なんて日だ!

 

【ノーヒットのまま終盤へ】

私、友人ともノーヒットでしたが、ついに私にハマチヒット!

ここで1つ気づきがあり、数分後にもう1匹GETもタイムアップで帰港がてらサワラポイントへ。

タックルとジグのバランスにもよるのでしょうがおそらく私はジグを飛ばし過ぎていたようです。

早巻き→高速スイミング(飛ばし過ぎない)→ジャーク

がどうも正解のようでした。

 

【ロスタイムのサワラは?】

帰港途中に舞鶴湾口のサワラポイントへ立ち寄りました。すでにロスタイムなので釣行時間は約30分強でした。

ここで対サワラ用ブレードを投入します。

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ブレード効果が絶大だったのか、サゴシサイズを2本連続GET+1サワラカッター

友人も1匹GETしてボウズを免れました。

不思議なことにロスタイムでサワラをGET出来たのはハマチであまり釣れていなかったメンバーのみでした。釣りって難しい。。。

ラスト1流しで、私の隣の方がそこそこの大きさのエソを釣られたところで友人が、

「そのエソ貰っても良いですか?」と叫ぶ。

流石に隣の方もビックリしてたよ!

 

【まとめ】

爆釣を期待した釣行でしたが、ジギングの難しさを実感した釣行になりました。まだまだ頑張らないといけないですね。

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明石ジギング イカナゴパターンを攻略した

こんにちはシークラです。

先日、12月後半にいつもの乗り合い船で明石ジギングへ行ってきました。

「今回もタチウオパターンやろ!」

とたかをくくり、シルバーロングジグ握りしめて挑んだら

船長「タチパターン終わりましたわ〜。西に行きます〜。」

これは想定外!手持ちのジグでなんとかなるやろか。。。

 

【ヒントは赤金ショート×フォール】

淡路島の西あたりのイカナゴ×ハマチパターンのエリアでした。

手持ちの数少ない金系ショートジグで対応します。

魚探には底から5Mちょい高反応が映りますが、潮が動かないのかしばらくは釣れない時間が続きました。

そんな中、ようやく船内ファーストヒットでハマチ!

ヒットルアーは赤金ショートジグでした!

船内みんな赤金ショートへ付け替え、そこからポツポツとコンスタントにハマチが上がっていきます。

しばらくすると

「こいつら底のフォールでしか食わん」

と船内みんなで確信し、フォール中心の釣りに変更してさらに釣果を重ねていきました。


 

 

【ブレード仕様 底のネチネチフォール】

パターンが単一過ぎて、多少釣り飽きてしまった私。

日本海サワラ用に製作したブレードフックをリアに付け、底をネチネチとやってみることにしました。

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フォールでのアピールが高まったのか、更にヒット数が上昇しました!

ブレード効果か、サワラもゲット!

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【まとめ】

タチパターンの予想を外して、なんとかイカナゴパターンに対応しました。

他の船があまり釣れていなかった中の攻略だってので、船内で早々にパターンを確立出来たのが釣果を伸ばせたポイントだったと思います。

釣り納めとしては飽きない楽しい釣りが出来ました。

船長が兄弟船が沈黙してるとのことで、お土産確保にある程度キープして〜と、我々ポンポンとイケスに魚を入れていたので、帰港後は鬼神のごとくシメることになってました。

お疲れ様でした!

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エラレッドチューンでメジロボコボコの巻

こんにちは、シークラです。

先日、11月の明石海峡にタチウオパターンジギングに行って参りました!

結果は爆釣だったわけなのですが、そこで投入したジグチューンについて紹介します。

 

 

【今年のMYトレンド】

私の2021年のトレンドは『エラのカラー』

ちなみに2020年度は『タチウオ新子アシストフック』でした。

 

 

 

【エラレッドチューン】

エラグローも良いのですが、他のも試してみたいと思い、今回の釣行で作って持っていったのがこれ

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『エラレッド』

いや、そのままなんですけど。

案外、そんなカラーリング少ないですよね?

メジャクラあたりがこれ見て作ってくれたらいいのにな。。。


 

 

 

 

【ジグとアシストフックの関係】

タチウオパターンのジギングやロングジグを使用する時、アシストフックの長さに悩まれる方も多いと思います。

僕のアシストフックの長さの基準は

ズバリ、

『目の下くらいにフック』です。

目がロングジグの上の方に付いていれば短くてもよく、真ん中寄りに付いていれば長くするのが一つの基準です。

 

その理由は、

目の下にエラ(首)があるからです。

ココが1番魚の折れやすい所というのは、人間も魚も良く知っています。

サバ折りしたりするのもそうですし、青物の胃袋から出てくるタチウオが折り畳まれているのも首付近から吸い込んでいるからだと思っています。

 

なにはともあれ、

「こんな長いジグ、ちゃんとフロントフック喰ってくれるか不案だな」

と思うので、

「ジグの首ココですよ」

と魚に教えてあげたいのです。

(釣り人の精神衛生面もありますが)

 

 

【明石ジギングの釣果】

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メジャークラフトのメタルドラゴンにエラレッドチューンを施し明石タチウオパターンに挑みました。

釣果はメジロサイズが10本ほど上がったので文句は無いのですが、海域が良く釣れているのでエラレッドの効果かは不明です(笑)

 

【作り方?】

ちなみに、作り方は簡単です。

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ダイソーで赤いシールを買ってエラっぽく切り、貼り付ける

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そして、エポキシでコーティングする。

以上

 

 

 

 

では皆さん、楽しい釣りを(╹◡╹)

【釣行記】トップサバゲーで気を紛らわす

こんにちはシークラです。

大阪方面は最近全然雨降らずで港湾におけるシーバス活動は絶望的( ; ; )

来週からはいい雰囲気となりそうだが、とはいえ時間が出来たら、行きたくなるのが釣り人でして。。。朝マズメ釣行して来ました。

 

今は青物やタチウオで沖側の波止は大混雑する中、湾奥は静かなものです。

喧騒を避けてストレスフリーな釣りが可能です。

 

本当は河川に入ればシーバス狙いとしては良いのですが、

今回の目的はAmazonで格安のパックベイトロッドを買ったのでその「試投」と「サバゲー

ベイトリールはタイラバ サブにしていた、昔のシマノAXISを引っ張り出して来ました。

ベイトリールでキャスティングするのは、高校時代のバス釣り以来かもですが、ルアー重量があるためかノーバックラッシュで済みました。

格安ロッドのくせにガイドがKガイドっぽくてイケてます。全体的に反発が控えめで思いっきりキャストするロッドではなさそうです。

 

 

AM6:00

もしかしたらシーバスを狙い、鉄板を早巻きしてみます。

まもなく、サバが掛かりました。

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投げても、投げても、ほぼ毎投サバが掛かります。。。

むむむ。いや、これを狙いに来たんだけどもさ。。。

 

 

水面でバシャバシャいっているので、トップゲームへチェンジ!

先発はダイソーポッパー 

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サバトップゲームがすごく面白い。

シイラみたいに面白いくらい追いかけて来ます。

 

この後、今は廃盤になっている

アイルマグネットsbを投入

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これ好きなんやけどなー。

面白いほど釣れます。サバが。

港湾の散歩コースで釣りをしていたので、続々とおじいちゃんギャラリーたちが集まってきます。トップウォーターで水面をバシャバシャさせながらヒットするシーンは釣り人以外にも余興になるようでした。

 

ほとんどその場でリリースして、25センチを超えるものだけ持ちかえりましたが、帰宅すると15匹いました。3から40匹位は釣ったのでしょうか?

この中からシーバスを引き出すテクニックは私にはありませんので、サバだけ釣って楽しい釣行としました!

 

と思ったら帰り際に、シャルダス風自作ルアーで45cmくらいの子が出ました!

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これはまぐれかな。

 

 

 

折れたロッドの2段階リメイク

こんにちはシークラです。

先日、釣り場でこけてしまい、9.6ftシーバスロッドのグリップ部分を破損していまいました。

 

この破損自体は、ロッド破損部に繋ぎを入れ、少しバッドを伸ばして遠投仕様にして再生しました。

ビフォーアフター

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このロッドでしばらく釣りをしていたのですが、やはり「破損した」という事実から新しいシーバスロッドが欲しくなり購入という流れになりました。(笑)

9.6ftのシーバスロッドが2本も要らないので、実験的にショートレングス化にトライしてみました。

 

 

まずはズバッといっちゃいます!

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元々のリールシートの上で切って、残りがちょうど8ftとなりました。

ここにグリップを取り付けていきます。

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グリップはAmazonで買った中国製の激安商品

取扱い説明書もないので、取り付け方があっているのかすこぶる不安ですが、成行と雰囲気でこんな感じかと。。。

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リール取付位置の中心がエンドから35cmくらいになるようにレイアウトしようと思います。

位置が決まればグリップをカサ増ししてエポキシで固定します。

実はエポキシがひっくり返り大惨事になったので作業中の写真がありません!

イメージは参考にしたサイトで↓

釣り竿のグリップの延長加工とグリップの交換方法をご紹介します。 | M's Fishing Style

 

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グリップ装着が出来ました。

流石に第一ガイドの位置が手前過ぎるので位置をずらして行きます。

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↑色気付いてスレッドをツートンにする素人な僕

 

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スレッドをエポキシで補強し、完成しました。

8ftジャストのシーバスロッドの再誕です!

ロッドを振りかぶらない場所やタチウオワインドでも活躍出来そうです。

今回の件で、一通りロッドメイキングの流れを体験出来ました。

いつかはオリジナルロッドを作ってみたいなぁと思った僕ですが、釣り道具に対してそこまでこだわりが無いのでロッドビルダーはかなり遠い道です(笑)

 

 

フリーショットタイラバについて

こんにちはシークラです。

フリーショットリグから派生させた

フリーショットタイラバについて

僕なりに使用している中で気が付いた事や、リグのコツなどをQ&A形式でまとめていきます。

 

 

 

【フリーショットリグとは】

フリーショットリグは、ダウンショットリグにおいてフックにラインを結ばず、フックアイにラインを通す事でワームをノーシンカー状態にさせることが出来るリグです。今回はこれをタイラバに応用したフリーショットタイラバを紹介していきます。


【フリーショットリグ×タイラバとは?】

リグの詳細は下記記事を参考にして下さい。

【フリーショットタイラバ 】底ベタ真鯛を攻略せよ!タッチアンドゴーが苦手な方に! - シークラ fishing blog

バーチカルのタイラバでは通常フォールの際にサミングし、着底してからすぐに巻上げ開始する「タッチ&ゴー」を行います。上級者ほどタイラバの底とりが上手で、タッチ&ゴーが素早いです。

タッチ&ゴーが重要な理由は見切られにあると思います。ヘタな着底をしたタイラバは数秒動かないので見切られる。逆に着底後、すぐ動き出せば見切られづらい。

プレッシャーの高い海域で上級者しか釣果をあげられないのはココにあると思っています。だから見切られ無いようにタングステンで小さくする、細いネクタイのみにするetc...

フリーショットタイラバは初心者がヘタな着底をしてもスカートを動かして注意をそらし、見切られ難くしたい考えがあります。

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試作当初はノーシンカー状態になる距離と時間が長いほど良いと思っていて、着底からあえて距離をとり、5秒ほどフリーな状態などにしてみましたが、最近はウキ止めゴムの位置をシンカー近くにして、着底した瞬間にフワッとなるネクタイをそのまま巻上げて来るイメージで使用しています。

マイナーリグのため私と友人達以外はやる人がおらず、まだまだどうするのが良いのかわかりませんが現時点で思っている事をまとめておきます。

 

 


Q:フリーにする距離は何cm(ウキ止めゴム)

A:ウキ止めゴムは3〜15cmくらいに設定するのが現在のセッティングです。着底の瞬間スカートがフワッとなるのをイメージしてタッチ&ゴーを意識します。

 

 

Q:シンカーとフックの間に緩衝材を入れた方が良いか?

A:入れたほうが良いです。ウキ止めゴムを入れシンカーの結び目を保護する事をお勧めします。活性が高く音を出したならビーズがお勧めです。

 


Q:フックがフリーでバイトが判るのか?

A:基本巻いている時のアタリですので、フック直結とほぼ変わらずバイトが判ります。

 


Q:強度は問題ないか?

A:同じ仕組みでメジロクラスも普通に上がりますので、リグとしては問題ないのかと思います(フロロ2.5号)

負荷のかかる結び目の保護の為にウキ止めゴムを入れた方が安心です。

 

 

Q:メリットは?

A:①着底時のノーシンカー状態のネクタイで注意をそらし見切られにくくしている気がします。

②根がかりが確実に低減されます。

 

 

Q:デメリットは?

A:①現在ネクタイの固定方法に迷走しています。

②シンカーによってフックまでの距離の選択に迷います。正解がまだ見えていません。

 

 

Q:シンカーの制限はあるか?

A:これは恐らくあります。

現時点で使用して釣果が出ているのは、

球型、俵型、涙型、ナス型オモリですが、ヘッドが動いてもスカートが動く訳では無いからか、ヘッドがあまり動かないものが釣果が良い気がします。

 

 

【まとめ】

マイナーリグのフリーショットタイラバについてまとめました。文中でも述べましたが、私と友人達以外はやる人がおらず、まだまだどうするのが良いのかわかりません。もしモノ好きな方でこのリグを試された方は、釣果情報や気が付かれたことなど共有頂けるとありがたいです。

 

 

【収納】100均でジギングを捗らせるワザ

こんにちはシークラです。

最近、タックルボックスを変更した際に収納も変えてみました。

まだ2回しかオフショア釣行出来ていませんが、現在時点でお気に入りのMy収納を紹介します。

部材はすべて100均で揃えマシター。

(キャンドゥ)

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【バインダーに挟めバインダー】

A5のバインダーにジップロックみたいなチャック付きのものを挟んで収納していきます。

バインダーの間に挟むヤツ、「リフィル」というらしいです。(知らんかった)

現在、使用しているのは、

「PPファスナーリフィル」

「カードリフィル」

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これらをA5のバインダーで収納していきます。

 

ジグを収納したり(フック付きに便利)

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ジグサビキや仕掛けを収納したり

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釣り船のポイントカードや船舶免許なども便利です。

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ジグに関しては200gセミロング(20cm)くらいなら収納可能ですが、かさばる&重いので個人的にはショアジグぐらいがこの収納のベストと思いました。(今はジグの収納してません)

 

【使ったジグは袋にポイ】

使用したジグやフック、タイラバ等をメッシュのケースに入れて持ち帰ると、そのまま洗えて大変捗ります。

あまり種類は無いですが、ラバーコーティングしてあるメッシュケースを見つけました!

これ、お勧めです。

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【とりあえず収納するには】

とりあえず収納するには、ジッパー付きファイルケースもお勧めです。

僕は予備のラインやリーダーの収納に使っていますし、友人はジグ入れに使用しています。

なんでも使えるデキルヤツです。

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【まとめ】

今回はお勧め出来そうな収納方法について紹介しました。釣果とは直結しませんが、いろいろと捗るとストレスが無くて良いですよね?