僕がタイラバ 釣法を知ったのは
恥ずかしながら割と最近です。
鯛はエビで釣るもんだと思ってました(普通)
今は当たり前に使っていますが、
当時は「こんなんで釣れんの?」って思いましたね。
そんな疑心暗鬼な僕が問いかける
タイラバ ってその形が正解ですか?
さぁ行ってみよう。
タイラバ の嫌なところ
タイラバ は一般的に等速巻きで、当たっても合わせずひたすら巻き続け、魚がのっても合わせてはいけないと言われています。
(YouTubeとか見てるとプロの多くがのったあと合わせ入れてますけどね。。。)
嫌ってほどではないのですが、掛かった!のった!と判れば、
あわせて魚を確認したいのが釣り人のさが。。。
鯛は餌を一回噛んで弱らせて食べる傾向があると思っていますが、
タイラバ はバイトした際に、針とスカートネクタイが離れているため、
針がかりしにくいと考えています。
ワームじゃダメなのか?
みんな思いつくことかもしれませんが、単純にワームじゃダメなのかってお話です。
タイラバ ってそのどちらにも似て見えるのだと思います。
ワームだってそうですよね?
どちらかと言うとネクタイよりリアリティに溢れています。
最近はワームのタイラバ トレーラーってのもありますしね。
食感と匂いがあるため、
よく、真鯛がつついて来たのにその後追ってこない‼ ということが少なそうなのがワームの魅力かもしれません。
鯛にワームはみんな考える当たり前の発想なのです。
10秒で完成した即掛けメソッド
上記2点を踏襲したメソッドがこちらです。
ホンマなんのひねりもありません。。。
でも、ワーム本体に針がありますので一噛でバイトする確率が高くなります。
食感もありますので追い食いもしやすくなると考えています。
僕のよく行く明石海峡ではスカートを付けず、細いネクタイのみのシンプル&コンパクトなタイラバ が主流です。
僕の考えですがこれは、
①潮流が早い為、出来るだけシルエットをコンパクトにして効率的に攻めたい
②潮流が早い為、色々つけると動き過ぎてアピールしすぎになってしまう
からだと思っています。
ワームであること且つ、シルエットがコンパクトで動き過ぎないタイラバ を目指した結果、コスパも考慮して下記ワームセレクトになりました。
VIVA サターンワーム
コーモラン・プロダクト Viva N’Saturn R 3インチ #202 レッド【ゆうパケット】
フックに刺すだけでなく、ライン部分までワームを通してくるのがミソです。
コンパクトで動き過ぎないのに、ワーム表面の加工がリアリティを出し、ほかのタイラバのスカート と差をつける。。。(まさに妄想メソッド…)
ワーム中央から覗く針が確実なフッキングとアワセ可能な釣りをサポートします。
*写真はFATタイプを使用しています。ワームなので少し潮流受けます。
ちなみに、インチホッグでも普通に釣れます。
ようは食べられればなんでも良いんですわ。。。
どっちが釣れるの?
私は釣れない時や小型が多い時に、ちょこちょこ上記メソッドを使用してます。
感覚的で統計をとったわけではありませんが、
釣れる感覚は、タイラバ とそんなに変わりません!
通常タイラバ より釣れるとも思えませんし、これで釣れないとも思いません。
バイトがあってからの針がかりはやっぱり良い気がしますね。
小型でもバラシにくいです。
難点は
カラーチェンジがめんどうなこと
ワームが取れると切ないこと
まとめ
タイラバ はいろいろな組み合わせが楽しめるのが魅力です。
物好きな方は、サターンワームメソッド
是非お試しあれ。
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