コロナの影響もありますが、
先日、財布を紛失してしまい。
車、船とも免許をなくし、釣りに行けない
シークラです。。。
さて!唐突に参ります!
タイラバ のミソは?と聞かれたら
着底すぐに巻き上げること。
タッチアンドゴーに尽きます。
特に僕のよく行く明石海峡は
潮が早く、鯛が底べったりにいることが多いため、着底の把握が非常に重要となります。
上手い人はこのタッチアンドゴーが神業!
明石は底が勝負です。
でも、
神業タッチアンドゴーなんて難しいよー。
そんな方に、おすすめしたい?
明石海峡攻略!シークラメソッド
【目次】
フリーショットリグ
バス釣りをしない方はあまりご存じないかもしれません。
リーダーにシンカーとウキ止めゴムを付け、その間に針のアイを通すだけのリグです。
ダウンショットの針を結んで無いヤツですね。
僕はワームがノーシンカー状態になり、いかにも釣れそうなのでチニングで多用しています。
フリーショットリグ×タイラバ
フリーショットリグをタイラバでもできないか?
では行ってみよう~!
【仕掛けレシピ】
・ウキ止めゴムS (ラインの太さに応じて)
・ビーズ
・溶接リング(ソリッドリング)
・小さいスイベル
・お好きなタイラバ
作り方は、フリーショットリグとほぼ同様です。
フリーショットリグではオフセットフックを使用しますが、
タイラバなんでタイラバの仕掛けを転用し、
「フリーショットタイラバ」と名付けましょう!
通常タイラバ⇔フリーショットタイラバ
が船の上で簡単にできることが重要です。
【仕掛け作り方】
①リーダーにウキ止めゴムを通す
②ビーズを入れる。
③タイラバPEラインにスイベルをくぐらせる。
④下にビーズを入れてもよい。
⑤タイラバヘッドを通す。
⑥最後にソリッドリングと結束
*ウキ止めゴムの位置は釣り場に応じて決定して下さい。
僕は大体20㎝~40㎝くらいで使用しています。→2021年夏の現在は3-15cmくらいで使用しています。
泳ぐ姿勢はこんな感じになります↓
なんだこのワームは!という方はこちらの記事もどうぞ↓
着底の瞬間はこんな感じになります。
僕が鯛だったら、ドキドキしますね!
フリーショットタイラバ の動き
フリーショットタイラバの動きをイラスト化してみました。
通常タイラバの場合↓
通常タイラバであればタッチアンドゴーが上手くできないと
鯛に違和感を与えてしまい、底付近の真鯛にリアクションバイトをさせることが出来ません。
フリーショットタイラバの場合↓
フリーショットタイラバの場合は、
着底時にはタイラバ部分はウキ止めゴムの位置にあります。
ノーシンカー状態で潮流にユラユラと揺れ、鯛に違和感を与えません。
鯛が興味を示している状態でリトリーブ開始することで、
リアクションバイトを効率的にとることが出来ます。
まとめ
通常のタイラバで反応がない時や、ベテランさんだけが沢山釣りあげているときは
このフリーショットタイラバを試してみては?
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