こんにちは、シークラです。
いきなりですが、僕はO型なんで大雑把な方です。
皆さんはリールの巻取り量のこと気にしていますか?
ハンドル1回転=〇〇cm
20回転で10mくらいかなぁ。。。とか、色々基準を持っている方もいると思います。
たいていの細かいこと大体で良いと思っている僕でも意外と気にしてます。巻取り量!
タイラバだと巻取り量って凄く重要ナノデ!
メーター付きでなければ尚更です。
ハンドル1回転=〇〇cmってのはカタログで見れるんですが、巻いたラインと号数によっても結構変わります。
あなたも大きな勘違いをしているカモ!
さてさて、
リールにPEラインを巻く時にどうしてますか?
そのまんま巻くのはモッタイナイです!
僕流の実釣に活かせるラインの巻き方をご紹介します〜
巻取り量はラインと糸巻き量で変わる
あたり前ですが、スプールに太いラインを巻いた時と細いラインを巻いた時ではスプールの円周の長さが変わります。
それに伴いハンドル1回転=〇〇cmっていうのも変化します。
同じく、スプールにラインをいっぱい巻いた時と、少ししか巻いて無い時でも巻取り量は変化します。
リールに糸を巻く時にしておくべきこと
それはズバリ使うリール、下糸の巻量、使うラインでの巻取り量をチェックすることです。
①使う棚付近での巻取り量をチェックする
1番重要なのは実釣するタナでの巻取り量です。
水深50mのポイントを攻めるのであれば、そこまで沈めた時のハンドル1回転=〇〇cmを把握しておく必要があります。
大概のPEラインは5色に色付けされています。
写真のラインでは青→ピンク→オレンジ→グリーン→レッドと10mごとに色が変化しています。
上記のラインで言うと、下巻きの糸に青色のラインを結束したとすると次に青色のラインが出てきた時の糸巻き量が水深100mでのスプール円周になります。
(まあ実際には水深100mでもドテラで角度ついていたらもっと糸は出ているのですが)
僕はリールにラインを新しく巻く時、
水深100m、70m、50m、30、、、とその水深での巻取り量をチェックしています。
ライン色と巻取り量をメモしておくとさらにgoodですね。
②巻取り量の測り方
測り方は至って簡単、
測りたいライン色のところで
ラインに洗濯バサミを挟み、メジャーで測定するだけ!
ちなみにこのリールはジギング用に2号を巻いていますが、
水深50m時で57cm
水深20m時で84cmでした。
1回転で約30cmも差が出ています。
恐ろしいことです。。。
ラインを巻く際の注意
ちなみにラインを巻く際は、PEラインを濡らすようにした方が良いと言われています。
僕はウエットティッシュ等に水をたっぷりつけてラインを巻いています。
こうすることで摩擦熱の防止とテンションをかけてスプールに巻くことができます。
まとめ
新しくラインを巻く時に是非チェックしてもらいたいとこについてまとめました。
根掛かり等でPEが切れてしまった時には修正が必要ですが、調べておいて損はないと思います。
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