シークラ fishing blog

ソルトルアーフィッシングをひらめきで楽しく

明石ジギング イカナゴパターンを攻略した

こんにちはシークラです。

先日、12月後半にいつもの乗り合い船で明石ジギングへ行ってきました。

「今回もタチウオパターンやろ!」

とたかをくくり、シルバーロングジグ握りしめて挑んだら

船長「タチパターン終わりましたわ〜。西に行きます〜。」

これは想定外!手持ちのジグでなんとかなるやろか。。。

 

【ヒントは赤金ショート×フォール】

淡路島の西あたりのイカナゴ×ハマチパターンのエリアでした。

手持ちの数少ない金系ショートジグで対応します。

魚探には底から5Mちょい高反応が映りますが、潮が動かないのかしばらくは釣れない時間が続きました。

そんな中、ようやく船内ファーストヒットでハマチ!

ヒットルアーは赤金ショートジグでした!

船内みんな赤金ショートへ付け替え、そこからポツポツとコンスタントにハマチが上がっていきます。

しばらくすると

「こいつら底のフォールでしか食わん」

と船内みんなで確信し、フォール中心の釣りに変更してさらに釣果を重ねていきました。


 

 

【ブレード仕様 底のネチネチフォール】

パターンが単一過ぎて、多少釣り飽きてしまった私。

日本海サワラ用に製作したブレードフックをリアに付け、底をネチネチとやってみることにしました。

f:id:SeaCrown:20211230173630j:image

 

フォールでのアピールが高まったのか、更にヒット数が上昇しました!

ブレード効果か、サワラもゲット!

f:id:SeaCrown:20211230075550j:image

 

【まとめ】

タチパターンの予想を外して、なんとかイカナゴパターンに対応しました。

他の船があまり釣れていなかった中の攻略だってので、船内で早々にパターンを確立出来たのが釣果を伸ばせたポイントだったと思います。

釣り納めとしては飽きない楽しい釣りが出来ました。

船長が兄弟船が沈黙してるとのことで、お土産確保にある程度キープして〜と、我々ポンポンとイケスに魚を入れていたので、帰港後は鬼神のごとくシメることになってました。

お疲れ様でした!

f:id:SeaCrown:20211230075958j:image