こんにちはシークラです。
僕はオフショアでバスロッドを改良したものを時々使用しています。
2年前に知り合いの親子2人を船でタイラバに連れて行ったことがありました。
2人にタイラバロッドとライトジギングロッドを貸し出すと僕のロッドが無いってことに!
僕がガチジギング用ロッドもしくはバスロッドでタイラバをやるって方法があったのですが、
手元に煮ても焼いても良さそうなバスロッドがありました!
アルファタックル バスレイカー EV S-602ML
多分10年以上前に2000円切って販売されていた激安商品です。当時付き合っていた彼女に釣りをさせる為に買ったような記憶がありました。。。
柔らかさも良さそうだったので、これのグリップを長くして持っていくことにしました。
セパレートのグリップ部分を切断し20cmほど延長しました。延長部分の目隠し+先重り傾向だったのでアルミパイプで化粧をしました。
【ロッドの使用感】
僕はこのロッドをダルンダルンロッドと呼んでます。
調べたらグラス30%のようで、そのせいかロッド全体的に良く曲がってくれます。
主にタイラバや、キャスティングタイラバ、スーパーライトジギングで活躍していますが、鯛の前アタリもそのダルダルさでオートに乗せてくれるし、キャスティングの際はそこからフッキングも、まぁ普通に出来きます。
ハマチ大の青物もなんとか取れるし。。。
デメリットは安物なのでガイドが大きくて少ないくらい。
ダルダル感が気に入って、その場しのぎで作ったはずが、いまだに時々使用しています。
【まとめ】
誰得?ですが、思い出とともに捨てられらる運命のバスロッドが活躍している姿を紹介をしました。道具に手を加えると、「これで釣りたい!」と愛着が湧きますよね!
自宅に眠っているロッド、ぜひ転用してみては?