こんにちはシークラです。
丹後青物リベンジマッチに挑戦してきました。
4月から丹後ジギングを数回企画していましたが、ことごとく天候不良で欠航に。。。
5月末に挑んだ釣行では出船も風強くなり2時間ほどで帰港する結果となりました。
今回はそのリベンジマッチとして
ジギング・キャスティング・タイラバと王道コースで出航しました。
前回ブログでもあげた、「自作ダイペンで鰤を釣る」を目標に頑張ります。
【前半戦 返り討ちに】
白石グリから遠くない港より出船し、白石グリの解放時間までは港近場の浅瀬で青物の反応を探しながらジギングをしていきます。底の方に反応はあるものの、魚はピクリとも反応せず時間だけが過ぎていきます。。。
白石解放と共に白石方面の鳥を目掛けて船は一直線に走ります。ナブラはないものの相変わらず白石グリは鳥が多く期待が高まります!
「が!」
反応も出るのに船中ノーヒット。周りのジギング船も皆無の様子。。。
こういう時はどの層で当たるかが分からないので、水深100mから全層で丹後ジャークを繰り返します!
「が、反応せず!」
スロー系でも反応せず!キャスティングで誘い出しても反応せず!!
『簡単じゃないぜ。。。』
【ハーフタイム タイラバ】
船長は青物のタイミングではないと判断し、白石を少し離れタイラバで様子をみます。タイラバは特殊な針の仕掛けを使用しました。
これについては別のブログにしてに書こうと思います。
船中がタイラバに切り替えてまもなく、僕は50cmほどのアベレージサイズを2枚とうっかりカサゴをキャッチ出来ました。(やった)
【後半線 青物に賭ける】
タイラバでボウズを逃れることは出来たが、青物釣行だった今回の釣り。
帰港まで残り1時間半に迫るころ
『最後、青物チャレンジするか?』
と船長から相談あり、再度白石グリへ!
鳥は相変わらず多い。
午前中とは異なりトビウオがところどころ飛んでいます!
「これはイケる!自作ダイペンの威力を試す時や!」
ベイトがトビウオなので下の180mmで勝負します。
前のブログでも書きましたがポッパーとダイペンの間の子になっています。
しばらくキャストを続けていたところ、ちょうどキャストした先をトビウオが飛び越えていきました。
「おっ!」っと思った次の瞬間、水面が動きヒットしました!
トビウオの後ろに着いていた群れが喰ったようです。
最後まで元気に走って上がってきたブリ〜
自作ルアーでキャッチしたので感無量です!
その後、バラシもありましたがもう一匹ブリ、ジギングでもブリをキャッチして満足の結果となりました。
【まとめ】
前半苦しみましたが、振り返ればタイラバ・ジギング・キャスティングとハットトリックを達成!
最後まで鳥山を追いかけて走ってくれた船長に感謝です!
この時期にしては寄生虫皆無な奇跡のブリでした!