あけましておめでとうございます。
シークラです。
2022年釣り納めに28日舞鶴に行って来ました!
狙うは白石グリの「寒ブリ!」
友人らと共に10kg Overを前提に準備し釣行へ挑みます。
が!出たい時に出れるそんな甘い
冬の日本海ではなぁ〜い!案の定風予報にて沿岸のハマチ祭りへの参加となりました。。。
今回は最終釣行ということもあり、遊漁船で出船。あいにく天候は強風予報で沖に頑張って出ても実釣行時間は短そうということで近海でハマチ狙いということに。
なんとか釣り納めを形にするために全集中します。このエリアも日によって攻略のやり方が変わると思いますが、参考になれば幸いです。
【ハマチポイントへ爆走】
最初に船長が「ハマチで行きます」というので舞鶴から近場かと思いきや出航から1時間くらい走って小浜沖までしました。
(ハマチのクセに遠いゼ。。。
そういばこのポイントはブログに残してませんが、昨年同時期に惨敗をくらったハマチスポット。前日は入れ食いだったと船長は言いますが、不安がよぎります。
前日の爆釣を聞いてか、風のせいか、ポイントには多くの船が集まっていました。しかし、どの船も釣れて無さそう。。。
僕らの船も一流し目は空振りに終わり、やなムードが漂います。感度はあるもののプレッシャーの高い状況です。
【プレッシャー回避でハマチ】
船長がすぐに
「プレッシャー高いな。船から遠くに投げてやってみて!」とアドバイスを発信し、船も船団より少し外れた筋を流す動きを取ります。
そして船長の指示通りに船内で実行しながらポロポロとハマチを上げていきます。
感度が入れば1匹2匹喰ってくる状況ではあるものの、ジグへの反応は控えめ。
水深60-50Mで、感度は底から10-15Mくらいに入りますが、感度内でワンピッチでヒットすることもあれば、早まきで30M以上巻き上げてヒットすることもあるパターンの掴みにくい日でした。
総じては基本出来な丹後の釣り方(ジグを投げ早まきジャークしながら、追わせて上で喰わせる釣り方)がヒットが多かった気がします。
【釣り飽きた変人にサワラが反応】
ハマチを5、6匹釣り上げると飽き性の僕は次の手を試したくなります。
とりあえずスイッチを入れるために、お手製のブレードジグを投入します。結論を言うとこの日はブレードジグはハマチに通用しませんでしたが、最近舞鶴では不調のサワラが釣れました!
太さもあるジャスト1Mのナイスサワラ
【冠島に移動しサイズアップ】
冠島でブリ、メジロが釣れていると船長に情報が入り移動します。
冠島北西方面の水深70-90mくらいと少し深くなりますが、ココでも感度よりはかなり上でヒットするケースが多かったと思います。当たるゾーンが感度から離れているため広範囲を根気よく探ったアングラーにヒットが多かったかなと思います。ハマチ大〜メジロクラスを5本取れましたが、雑になったせいかバラしも多かったです。
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【まとめ】
入れ食いとはいかなくても、終わってみればポロポロと釣り納めには十分な釣りが出来ました。
一日通してパターンのあるような、ないような釣りになったので全層で闇雲にシャクっておりました。翌日全身バキバキになったのは言うまでもありません。