こんにちはシークラです。
友人に誘われてタチウオジギングへ行って来ました。
「タチウオはショアから釣るもんや」と少し前まで思っていましたが、近年のショア太刀魚不在状況に辟易し、オフショアに逃げております。
流行りはテンヤなのか、10人乗船のうち、ジギングは友人と2人だけ。なんだか不安一杯でしたが炎天下の海に向け出航しました。
【活性はそんなに高くない?】
船長の言うところには、7月のタチウオは難しく良い人は20匹超えるが、悪い人は2.3匹に終わるとのこと。そんなに数はいらないけど良い型のタチウオが3〜4匹は欲しいところです。
【やり出してみればジグ無双】
テンヤの中でのジギングだったので苦労するかとおもっていましたが、ファーストヒットからずっとジグだけ釣れ続けると言う展開になりました。ヒットゾーンは底から10mまで、ピンク系ジグのフォールにのみ反応する展開でした。早々にパターンを見つけた為、色々と試すことが出来ました。
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【大きめのブレードで良い型狙い】
最終的にテンヤとジギングで、1:9ほどの釣果の差が出ました。
理由としては
①ベルトサイズのタチウオもジグは掛けちゃう
に加えて
②リアクションで反応させないと食わない日だった
の2点かなと思います。
リアクションといえばピロピロブレードと言うことで、サワラでも活躍しているジグブレードを投入しました。
これに掛かってくるのは比較的良いサイズが多かった気がします。
自作のブレードはハリガネでフックとの干渉を減らしているのが特徴です。
【まとめ】
ジギングの2人でそれぞれ20本以上かけることが出来ました。口に上手く掛かったベルトサイズはリリースしましたが、体に掛かったものはリリースきかず持ち帰りました。タチウオはまだ処理が簡単なので気が楽です。。。
ベルトサイズは背びれとセットの小骨を取った後、フードプロセッサに入れてすり身にしました。個人的には高評価なのですが子供には骨の残った感がダメだったようです。