こんにちはシークラです。
暑さが堪える日々が続きます。
皆様はクーラーBOXの性能をどう活用されてますか?
今回、安物のクーラーを安いなりにも少し使える形にしたいと思い、強化してみることにしました。
【我が家の激安クーラー】
我が家にはクーラーが2つあります。
1つはブリ、青物用のホリデークーラー76Lと、もう一つはコーナン製の(関西の有名なホームセンター)35Lクーラーです。
僕のショア釣りスタイル?的には、シーバス・チニング以外の持ち帰りの釣りは朝マズメのショアジギングがほとんどなので、正直クーラーの性能なんて必要ありません。
丸1日のオフショア釣行では友人のクーラーもあるため、友人クーラーが共用メイン、僕のホリデークーラーが車載サブ、更にはコーナンクーラーが船飲食用と役割が決まっており、いままでも全然問題ありませんでした。
とはいえ保冷力が増せば、魚の熟成やショアの長時間釣行にも対応出来るということで、コーナンクーラーの方を強化してみました。(76Lの方は大変そうなので笑)
【コーナンクーラー強化計画】
①クーラーBOXをバラす
特殊な工具無しにプラスチックの爪を外していけば普通に分解可能でした。薄いですが思ったよりしっかり成形した発泡スチロールが入ってました。
②アルミ保冷袋とアルミテープを準備する
これらは100均で揃えることが出来ます。今回の35Lクーラーで、アルミテープ2巻、アルミ保冷袋3枚を消費しました。計400円です。
③スチロールにアルミテープを貼る
まずは保温発泡スチロールにアルミテープを貼り付けます。なんの意味があるかはわかりませんが外部の熱をシャットアウトし、とりあえず魔法瓶的に冷えそうなのでやっておきます!
④保冷袋をカットし巻き付ける
アルミ保冷袋を適当な大きさにカットし、アルミテープでインナーに仮止めしていきます。
内側からインナープラスチック→アルミ保冷袋→発泡スチロール→アルミテープ→外装プラスチック
となるようにざっくりとテープでとめてそのまま元のクーラーボックスへ戻していきます。ただの発泡スチロールのクーラーボックスが皮一枚保冷が厚くなった形です。
⑤蓋の中も同じ要領で実施する
蓋のプラスチックの間も同様の施工で対応します。
【効果のほどは】
先日の炎天下タチウオジギングでも活躍し、その効果は体感的なものですが、何もしなかったクーラーボックスより倍ほど氷の持ちが良いです(比較してないのでわかりません)
まぁやったという気持ちが大切ですね!
と自分自身に言い聞かせております。