こんにちはシークラです。
季節はそろそろ冬。
外気が冷たくなってきた折、考えるのは湾奥の水温と
「魚ゴミ臭わなくなるやん☆」
ということ。(みんな困ってませんか⁈)
僕の基本スタンスがキャッチtoイートの為、魚の下処理は苦痛でもないのですが、
問題はその魚のアラやゴミの処理!
「可燃ゴミの回収まであと3日もある!」
「袋を何重にしても悪臭が!」
夏の暑い時期や長期にゴミ回収がない時なんて最悪ですね(T_T)
この2夏ほど自由研究的に色々と試してみました!(来年の夏に試して下さい♪)
【その① 臭わない袋を使う】
オススメ度:★★★★
ゴミ袋で物理的に臭気を断つ方法です。
ここで気を付けるポイントは袋の種類です。スーパーの白い袋や薄いゴミ袋では2重にしたところで夏の地獄から甦るような悪臭には太刀打ち出来ません。
そこでオススメなのが↓
その効果圧倒的!二重にすればほぼ悪臭なしで夏も乗り切れます。Lサイズが良いですね。
【その② アラを茹でる】
オススメ度:★★★
悪臭の元は雑菌、特に魚の内臓の腐敗は強烈な悪臭の元です。アラ汁やアラ焼きにしないゴミ行きの内臓や骨にも火を入れて煮沸消毒していきます。
ニオイの元となる原因菌を死滅させることで腐敗と臭いをかなり低減することが可能です。
①捌いたそばから内臓やアラを鍋に入れる
②水を入れ沸騰させ5分ほど煮る
③ザルヘあげて粗熱を取って袋へ入れる
その①の用に専用の袋があれば良いですが、
悪臭の原因菌を殺菌することでもかなり効果があります。
【その③ 酢やクエン酸をかける】
オススメ度:★
その②と同様の考えで、お酢の力で菌の増殖を抑制しようというものです。
効果はありそうなのですが、かける程度では酢が内蔵の中まで浸透するわけではないので効果はいまひとつです。
【その④ 重曹をかける】
オススメ度:★
重曹の力で菌の増殖を抑制しようというものです。
その③と同様に効果はありそうなのですが、かける程度では効果はいまひとつです。
【その⑤ 冷凍させる】
オススメ度:★★
ゴミを冷凍庫で冷凍させ、ゴミ回収までの時空を超越しようというのものです。
もちろん効果は絶大なのですが、冷凍庫のスペースをかなり占有するので、嫁がアイスを取り出すたびに「魚の頭なんとかしーや」と小言を言うので、我が家では封じ手となりました。
【まとめ】
我が家では、現在その①とその②を併用し魚の内臓やアラを処理しています。おかげでゴミ箱周りに大きなスメルハラスメントを生じさせることもなく快適な魚生活を過ごせていると思います。
これからは寒くなりあまり気にならなくなる季節ですが、お正月の長期休暇の際にはゴミ回収もお休みになるのでお試し下さい。