シークラ fishing blog

ソルトルアーフィッシングをひらめきで楽しく

【自作タイラバ 】フラッシングネクタイでもっと輝きたいんや

こんにちはシークラです。

フラッシングタイラバと言えば、「フィッシュアロー」から発売されている「フラッシュJシリーズ」に代表されるアルミの反射材が入ったワームを使うものです。明石方面ではあんまり出番というか、使ってる人が少ないので出しにくいのですが、丹後のディープタイラバでは愛用者も多く、何を隠そうワーム好きの私もその一人です(黒と緑が好きです)。

『でも俺はもっとキラキラさせたいんや!』

欲深い気持ちが湧き水のように湧いてきます。

 

 

【ポテチの袋で魚が釣れる?】

皆さんはポテトチップの袋で魚が釣れるのをご存知ですか?私が小学生だった20年前からこの話はあり、細かく切って針にサビキの様に取り付けて遊んだものでした。

ジギングをする様になってからは、捌いたハマチやメジロの胃から菓子袋の切れ端が出て来ることも散見されました。

 

【タチウオイミテートのアシストフック】

このブログでは数回活躍を紹介しているアルミホイル改のアシストフックもポテチ袋に通ずるものです。

 

【タイラバももっとフラッシュさせたいんや】

さてタイラバもフラッシュさせたいという事で実践しているのが、コレ↓

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アルミポンチョ(ダイソー)

オフショアで凍えそうになった時用にバッグに入れています。

こちら素材が薄いわりに、羽織る想定のためか丈夫で破れづらいです。

こいつの端をチョキチョキと少し頂くとします。

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*光りすぎて写真が上手く撮れません。。。

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カッターでカットして、フラッシングネクタイとして活躍してもらうで!

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単体で使うより、食べる場所を特定させる意味で

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ワームと組み合わせることが多いです。

 

 

 

【釣果】

基本的には、釣れなくて厳しい状況でボウズ逃れに何かつりたい!って時に使うことが多いです。(キラキラしすぎて普段は恥ずかしい笑)

厳しい時間にタイラバ を上まで巻くことでサバやハマチが掛かり、そこから攻め方を変えて爆釣しているケースも過去にあります。

先日の釣行ではブリの写真に気を取られて、撮り忘れておりますが、フラッシングネクタイ+ワームにて船内唯一の鯛(レンコ)をGETしています。

いざという時に頼りになるヤツ。そんな感じのフラッシングネクタイです。お試しあれ。

 

 

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【釣行記】ブリ祭★丹後の海を色々感じた3月ジギング釣行

こんにちは。シークラです。

3月19日、舞鶴港よりオフショアジギングへ出航しました。

本当は3人でプレジャーボートで出る予定だったのですが、高いうねり予想で断念。

舞鶴シーホークさんが出られるとのことでお願いしました!

京都 舞鶴 シーホーク

狙うは寒鰤!久しぶりの本格ジギングです。

 

【目次】

 

【白石グリへの移動で船に酔う】

AM7時半からの出航。まずは白石グリ方面を目指し出航です。

しかし、うねりの予想通りか、目の前には2m級の大波。

訳あって朝2時起きと早かったので、キャビンに入ってひと眠りしようと思っていましたが船内も大揺れで居眠りどころではありませんでした(目をつぶって眠ろうとしましたが)

「アネロン」は飲んでいたのですが、白石グリまで残り20分くらいから少しずつ気持ち悪くなり、なんとか耐えながら到着です。

 

【ジギング開始!】

ポイントについて船のデッキに出てみたならば、一面の鳥山!

期待が高まり船酔いも吹き飛びました!

風が強いとみて、250gのブルピンジグを投下し、中層ですぐさまファーストヒット!

フッキング直後からわかる重量感とトルクで、「よっしゃ!鰤った!」と声を上げるも痛恨のラインブレイク・・・

鳥山に気を取られてドラグをガチガチにしていました・・・

 

ルアー結束部から切れていたので、リーダーチェックしすぐさまリトライします。

その間に船ではハマチが上がったりしています。

着底から早巻き(10回)→ストップ→早巻き(5回)→ジャーク→ワンピッチ(5回)

を繰り返して底から30m付近、ストップでヒット!

先ほどのミスでドラグを緩めたとは言え、よく走るナイスファイターでした!

手古摺りながらも約10kgのブリGET!
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【1匹釣れて安心モード→体調悪化】

1匹良い魚が取れて安心すると、吹き飛んでいた船酔いが再来(TT)

デッキに座り一歩も動けない状態に・・・

船中のジギンガー達を眺めながら体力の回復を待ちます。

そんな中、同僚にもブリがあがりました~!

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【戦線復帰し、メジロ・ブリ追加GET!】

復帰後はベイトロッドに持ち替えます。船酔い復帰+疲れにより誘い方は怠惰になりました。

着底から早巻き(10回)→ストップ→早巻き(10回)→たまにジャーク

抜けた力が良かったのかメジロ、ブリ(先ほどよりいいサイズ?)を追加GET!

ベイトのほうがパワーがあるのか半分くらいの時間で上げられました。

ブリさんはクーラー入らないのでリリース~☆

 

【午後からは活性ダウン】

午後からは波も落ち着いてきて、私の体調も復活してきましたが、逆に、青物の活性はダウンし、船中では1匹も上がりませんでした。(他の船でも上がっている様子はなかったかな?)

各々しゃくるのがしんどくなりタイラバへシフトするもアタリなし。

私にはレンコ鯛がラッキーにも釣れ終了となりました。

 

【まとめ】

終わってみれば船中5人で、鰤ヒット10、ゲット6匹のプリ祭となりました。

まだ個人的には荒波の中、何とか船酔いを乗り越えて、

ブリ2、メジロ1、レンコ鯛1の満足釣果を出すことができました。

丹後の海を満喫した週末となりました〜。

 

丹後の海の定石通り、早巻きを中心としたシャクリでジグを動かすことが釣果につながったのではないかと思っています。

後半にはリールを回す腕が攣ってました(笑)

また、前回の釣行ではボウズを喰らったので無事リベンジを果たすことが出来ました!

 

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【フリーショットタイラバ 】お手軽ブレードチューンで他と差をつけるタイラバ

こんにちはシークラです。

以前より紹介している

「フリーショットタイラバ」ですが

ブレードチューンを検討してみました。

 

スカートやネクタイのボリュームを抑えたタイラバが主流の明石海峡においてはブレードチューンは効果的ではなさそうですが、日本海ではボリュームやフラッシングが有効なこともあります。

タイブレなど専用のパーツも販売していたりしますが、折角なので安価でやってみることにしましょう!

 

 

【フリーショットタイラバの紹介】

フリーショットタイラバは針をリーダーに通すことでフリーにし、シンカーとウキ止めで制御するタイラバのリグです。

詳しくはこちら↓

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【フリーショットタイラバ 】底ベタ真鯛を攻略せよ!タッチアンドゴーが苦手な方に! - シークラ fishing blog

 

【ブレードを購入】

ブレードチューン用にネットで購入した

格安ブレード(200円くらい)のSサイズ

大体縦2.5㎝くらいのブレードです。

これに身近にあったスイベルを取り付けていきます。

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【ブレードの取り付け方】

 

【取り付け方①】

シンカーのストッパーのリングにブレードを取り付けます。これであれば、フックに絡むこともなくいい感じで泳ぎそうです。

しかし、フックからブレードが少し離れている為、フッキング率は要検証かもしれません。

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【取り付け方②】

通常のタイラバ状態のライン上にブレードを通す形です。シンカーとネクタイの間に通しても良いかもしれませんね。通常のタイラバの場合もウキ止めゴムをつけてシンカーの動きを制限した方が、ネットインした後にシンカーがネットの穴から落ちていつの間にか絡まるといったトラブルが少ないです。

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【まとめ】

フリーショットタイラバ へのブレードチューンについて考えてみました。

冬のシーズンでは出番は来ないかもしれませんが春になったら試してみたいと思います。

 

 

【釣果記】完全試合!オフショアで初めてボウズをくらう

こんにちはシークラです。

悪天候で2回ほど見送った舞鶴からのボートフィッシングでしたが、3月5日ようやく海に出られました。

天気は雨、風は海上4mの予報で出港前はイケイケでしたが、いざ海に出てみると無風、無潮流、ベタ凪のドテラ流しには厳しいコンディション(°_°)

いつもの同僚3人で出航しましたが、策を尽くして右往左往するも、全員ボウズ&完全試合をくらった私たちの失敗談をまとめておきます。

 

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【当日の釣行ルートと様子】

 釣行当日の天気は雨(2mm/hほど)と海上の風速予報が4m/sでした。

①最初はサワラ調査に舞鶴湾口へ

まずは舞鶴湾口へサワラを狙いに出航。水深30m~40m程度のところでベイトの反応を探ります。水面はベタ凪、特に目立った変化もありませんでした。

流そうにも無風、無潮流で断念。少し沖へ向かいます。

 

②少し北上し漁礁周辺へ

少し北上し、水深60m程度の漁礁周辺へポイント移動しました。しかし魚探には反応なく、これまた無風、無潮流でドテラ流しが成立しません。しばらくポイントを点々とし、タイラバをやってみましたが無反応でした。。。

 

③また少し北上

また少し北上し、地形変化を狙える実績ポイントへ。ここでもやはり無風、無潮流だったので、広範囲を探るためにバックギアに入れながら地道にエンジンで流すことにしました。それなりに流すことができましたが、魚からは反応が得られませんでした。同僚がドテラと違い横に流れることが釣りにくいと根を上げたのと、イルカの大群に遭遇し釣れる気がしなくなってしまったため移動することに。

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④冠島へ移動

事前の情報で数日内の冠島の調子が良くないと聞いていたので、今日は違うルートで回ろうと思っていましたが結局冠島へ。ここでは地形変化のある浅いポイントを流していきます。ここでは少し風があり、ボート釣りとしては本日初めていい塩梅に釣りをすることができました。魚探にも少しばかり反応がありテンションが上がりますが、ここでもノーリアクション(T ^ T)いくつか流し直してみるも雨足が強くなり体力の消耗が心配されたため、再度サワラゾーンへ望みを託します。

 

⑤ラストサワラチャレンジもかすりもせず

最後に望みを託したサワラゾーンでは、最初からエンジン流しで広範囲を探っていくものの、何も起こらず。。。気力がこと切れて、完全試合のコールド負け。雨に打たれるだけの厳しい釣行となってしまいました。。。

 

【反省】

当日の遊漁船の情報によると、120mほどのディープエリアでは風と潮流がありうまく船が流せたようでした。いつもより良い釣果ではなさそうでしたがポツポツとしっかり魚をゲットさせておりました。

 

反省①

無風、無潮流の状況を見限り、ディープエリアへの大移動をすべきであった。(そもそもいつもは風があり遠方沖へ出にくいので釣行当日はチャンスだった)

反省②

冠島周辺の風と潮で流しながらうまく行きそうなポイントをいくつか打てばよかった。(効率的な釣り方の確保)

 

【まとめ】

オフショア釣行では初めて、全員ボウズの完全試合釣行となりました。

ひとえに船長である私の状況判断と、悪条件に持てる引き出しが少なかったことがこの結果に結びついてしまったと痛感しました。あまりにもショックで、普段の釣行後は爆睡するのですが、寝られ…やけ酒呑んで爆睡しました(笑)

次は頑張ろう!

バチ抜け間近!セニョール。今年こそこれで釣りたいっす。

こんにちはシークラです。

先日湾内のシーバスデイゲームに出かけたらボラの大群にやられました。。。

 

家庭の事情によりナイトゲームが少ししづらいのですが、バチ抜けだけは許して貰いたいと、現在嫁の機嫌を伺っております。。。

 

去年はコロナだったので、今年こそは行きたいバチパターン!

昨年はバチ抜け用にシーバス用セニョールトルネードを作成しました。

結局バチ抜けには使えなかったけど、今年はリベンジ狙ってがんばろう!

 

【↓作り方的なアレ】

バチ抜け間近‼︎ 噂のアレを自作してみたぜ、セニョール! - シークラ fishing blog

 

ちなみに動きはこんな感じです↓

 

【ジギング】早春のサワラ祭りをブレードで攻略する

こんにちはシークラです。

前回、舞鶴へジギングに行ってきました↓

seacrown.hatenablog.com

 

サワラ祭とは言えませんでしたが、次のサワラ祭りに備えるべく「奥の手」の制作に取り掛かりました。

(23日の出船予定が風でダメになりそうなため)

 

 

【サワラはタダ巻きで釣りたい】

サワラジギングで危険なポイントは、「サワラカッター」です。いくら太いリーダーをt使おうがスパッとやられてジグロスト。。。

サワラジギングではこういった事をなるべく避けるために、

・キャストして斜めに引いてくる

・ラインスラッグをなるべく出さない

と言った手段が使われます。

もちろん怠け者の私は、

キャストしてからのタダ巻きストップ&ゴーを多用しています。

 

【タダ巻き用のブレードチューン】

タダ巻きの際はリアにブレードを付けています。アピールになるのとストップした際にテンションフォールでもアクションしてくれるからです。

リアに付けるブレードには

市販品でクレイジーオーシャンのフラッシュアシストシリーズなどがあります。

これはすごく良くて使用していましたが、2個ともサワラにより殉職しました(涙)

少々お値段もするため、いつものように自作することにします。。。

 

【①フラッシュアシストもどき】

フラッシュアシストはフックがブレードに噛んで上手く回らない時もありました。

ダブルフックが良くないのでは?とも思いフラッシュアシストと同じ構造でシングル仕様に

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【②ハリガネブレード仕様】

そもそもフックより下にブレードがあれば、回転も阻害されないのでは?とステン針金にて距離を出してみた仕様。これはかなり安定しそう。

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【まとめ】

今回は自作のブレードリアフックを製作してみました。舞鶴の早春サワラは湾口に溜まっていれば面白いように釣れるので、ブレードを使ったタダ巻きストップ&ゴーはかなり効果的です。

ただ、冬の日本海はそもそも風で出船出来ないことが多いのが残念です。

次は頑張るぞー!

 

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【釣行記】2月の舞鶴でジギング&タイラバ

こんにちは。シークラです。

2月5日、舞鶴港よりオフショアへ3人プレジャーボートにて行ってきました。2月入ってからシケで遊漁船もお休みだったようですが、予定日の5日は風も収まり、出船可能となりました。

しかし、マリーナからのアドバイスはシケの影響で高いウネリが残っており遠出はしない方が良いとのこと。

実際の舞鶴湾口では朝9時時点で、北からの長い周波数のウネリ1.5m(体感)、南からの風3〜4m/s(体感)程度でしたので、午後へと向かって弱まることを予測すると沖合へ出れそうでしたが、自重することにしました。

 

【目次】

 

【AMはサワラを探して放浪】

AM9時半からの出航。まずはベイトの溜まっていそうな場所を探しに出航しました。

しかし、前日までのシケの影響か、目視で鳥やボイルを見つける事もできず、魚探でウロウロとベイトを探してみるもこれといって感度なしでした。

とりあえず、めぼしいエリアを流していると。。。

ヒット!

いきなりでました、ビックワン!

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計測不能でしたが、110cm overはありそうな極太の魚体でした〜。(もう帰れるわwww)

同乗者がおなじくメーター近くのサワラをかけるもネット前で痛恨のラインブレイク(T ^ T)スマヌ

あとがなかなか続かず、サゴシを1匹追加して別の狙いへ行くことに。

 

【手頃なタイラバポイントへ】

手堅くお土産をGETすべく、水深55M程度のタイラバポイントへ移動しました。

ここでいつもは酔わない同乗者が船酔いでダウン。やっぱり荒れている為かいつもより揺れているようです。

しばらく流しっぱなしにしていると、底潮が少し重くなるゾーンが出現。それを感じた際に

連子鯛がヒット!

ワームメソッドにヒットです〜。

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seacrown.hatenablog.com

 

続いて良い型の真鯛かと思いきや、goodサイズほうぼう

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同乗者も魚の気配に酔いも覚めて復活し、50cmの真鯛GET!

みんなでぽつぽつ追加していきます。

 

【帰り側にまたサワラエリアへ】

帰り際へ、再度サワラエリアへ行くと遊漁船も狙いに来ているようでした。

しかし、まだベイト感度は見つからず。。。

周りの遊漁船も魚をあげている感じは見受けられめせんでした。今日はちと厳しいか。。。

2流しして、はぐれサワラ(良い型)を1匹GETし、帰港しました。

 

【まとめ】

2月の日本海は天候に恵まれないと、そもそも出られないので釣りの予定日に海に出れただけでも勝ったようなものですが、運良く近場でそれなりの釣果を出すことが出来ました。

次回は、青物狙いに行くぞー!

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サワラ 2匹

サゴシ 1匹

真鯛  2匹

蓮子鯛 11匹

ホウボウ 1匹

マトウダイ1匹

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