シークラ fishing blog

ソルトルアーフィッシングをひらめきで楽しく

【釣行記】夢破れ管釣りへ

こんにちはシークラです。

2月にマグロに行ってから、釣行企画はあるものの、全て悪天候で欠航中となっています。

そして、今回4回連続の丹後ジギング欠航をくらってしまいました。(数少ない釣行チャンスのため、これはかなり痛いです)

 

こればかりはどうしようもない。

日頃の徳が足りないのだ。

 

 

基本的にソルトの僕ですが、ジギング欠航のうっぷんを晴らすべく、芥川へマス釣りに行って来ました。

芥川は5月上旬までのオープンで、シーズンも終盤のため、平日でも結構な人数が釣りをしていました。9時半くらいに到着、受付を済ませて空いている場所に入りました。

 

挨拶をしながら場所を探して歩いていると、先行者さんたちも放流まだらしく、居残りもいないのかまったく釣れてないみたいでした。

僕は管理釣りの基本もわかっていないので、ポイント選びがわかりません。

流れがある方が良いか、浅い方が良いか、深い方が良いかなど正解があるのでしょうが、とりあえず空いている広そうな場所へ入りました。

 

僕の中では、

芥川マス釣り場はキャンプ飯を食べに行くところ。

と言っても過言ではありません。

 

とはいえ放流してもらえば瞬く間にフィーバータイムに入り、釣りに没頭します。

釣りなんて大体こんなもんです。

 

前回は流れの切れ目みたいなところで良くヒットしたと思っていましたが、今回は淀んだ場所でのヒットが多かったです。

 

落ち着いたところでソロキャップ気分を出していきます。

今回はメスティンにコンビニの豚の角煮を入れてご飯を炊きました。

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「これだけで来た甲斐があるってもんです。」

前も同じこと言いました。

 

今回はほぼサイトで見えているので、魚をスレさせるのも良くないと思い、休憩を長めにとる作戦にしました。

ノンアルビールとおつまみを食べながら、空と川と藤の花を眺めます。。。

 

さて、復活と思い再びルアーを通せど何も起こらず。というか魚影が一匹も見えない。広めの場所を選んでしまったので分散して岩の影に隠れたのか?

普段は何匹か集まって回遊したりするので、30分もやっていれば一度は魚影が見つかるのですが。。。

やれどもやれども魚の気配が無くなってしまった。。。気がする。

 

そのまま2時間ほど魚影確認出来なかったため、早めに帰路につきました。

帰り際、スタッフのおじいさんに後半魚影がいなくなったことを話すと、

「下に落ちたんやなぁ〜。水があるから(水量が多いんだと思われる)」

と言っていました。自然の川を区切っていると色々あるのね。

 

やはり

管理釣りは奥深い。。。

また、来シーズンリベンジしよう!

釣果は小ぶりサイズ7匹でした。(

2匹は親に譲渡)

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マグロ料理と寄生虫〜我が家のルーティン確立〜

こんにちはシークラです。

2月頭にトンジギに行ってから、仕事が忙しく釣りとは無縁な生活を送っておりました。

 

じつは先月の釣行後にビンチョウの刺身を食べた「子供、私、妻」と順番に嘔吐&下痢に襲われる事件がありました。

刺身を食べられない保育園児の末っ子は無事でしたが、上の子が行っている小学校では胃腸炎ノロウイルスが流行っておりましたので因果関係は正直不明です。

とはいえ、「まさかマグロに寄生虫か?」

と思い少し調べた内容と、

今回の事件を経てビンチョウマグロを食すまでの我が家のルーティンを確立したのでブログに残します。

 

【⑴マグロには寄生虫がいる】

みんなの人気者、マグロにも寄生虫がおりました。

(マグロに寄生する有害な寄生虫

アニサキス:皆さんご存知のアニサキスアニサキス症(腹部の激しい痛み、悪心、嘔吐)を起こす。

クドア:マグロやヒラメに多く寄生する虫で下痢や嘔吐を引き起こす。マグロの筋肉部分に寄生していることが多いが目視できない(無理ゲー)。中毒症状は一過性。

 

(寄生虫に対する対策)

①内蔵をすぐに取り除く

(トンジギの場合は船長さんが内臓、エラをすぐに取り除いてくれます)

②冷凍庫で48時間以上冷凍する

③しっかり加熱する

 

【⑵マグロルーティン考察】

そもそも水分が多く身が柔らかいビンチョウマグロなので

①柵にしたマグロをキッチンペーパーで脱水して2-3日寝かす(毎日シート交換)

②手頃な大きさにカットし冷凍する(48時間以上)

③生食用に解凍する際は、3%の常温食塩水に10分漬け、あげたらクッキングシートで塩水を取り(洗わない)、別のシートにくるんで皿にのせ、ラップをして冷蔵庫で1日解凍します。塩のお陰で水分が更に抜けて切りやすく、美味しくなる気がします。

 

◆加熱調理や刺身以外の時は、電子レンジの刺身解凍モードで解凍し、ほぼ凍っているが包丁で切れるくらいの状態で自分の好きなサイズにしていきます。サイコロ状にしたい時はこちらの方が簡単かと思います。

 

 

【⑶個人的おすすめ料理】

★マグロサイコロキムチユッケ★

❶マグロのサイコロ切り身 

に下記を入れて混ぜるだけ!

 

*下記は切り身が混ざる量へ調整

❷焼き肉のタレ  大さじ1

❸醤油    大さじ1

❹ごま油   小さじ1

❺塩コショウ 少々

コチュジャン お好み

❼キムチ    お好み

 

↓これはウマイ

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★ニンニクマシマシシーチキン★

❶マグロの切り身 

に下記を入れて火にかけるだけ!

 

❷オリーブオイル(マグロが6割浸かるくらい)

❸塩 適量

❹ニンニクすりおろし(好きなだけ)

❺カットニンニク

❻ハーブ類(ローズマリーローリエなど)

❼唐辛子

アヒージョとしても、冷めてシーチキンとしても楽しめます。

↓火入れ途中

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★マグロジャーキーもお試しあれ★

作り方は、ブリやタチウオと同じデス

https://seacrown.hatenablog.com/entry/2022/10/31/%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%A6%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC%E7%88%86%E8%AA%95%EF%BC%81%E3%80%90%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%A6%E3%82%AA%E3%81%AE%E9%A3%9F

 

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【釣行記】爆風のトンジギ釣行

こんにちはシークラです。

何気に新年初釣りですが、志摩沖にトンジギに行ってきました。

トンジギは1年ぶり、3回目

博打感が強い釣りですが、冬で釣り物がない中の大物を狙える釣りになるのでクセになっています。

 

【持参タックル】

(スピニング)

・テイルウォーク JIG Force4番

・クロシオ43pgx

・PE 3号300M

・リーダー45lb

・ジグ300〜400g

(ベイト)

・メジャークラフト 4番

・オシアジガー2000hg

・PE 4号300M

・リーダー60lb

・ジグ300〜400g

トンジギは一般的にベイトタックルが良いと言われていますが、爆風ドテラだった為、個人的にはスピニングの方が使いやすく、1日を通してスピニングでやりきりました。主観ですがファイトはスピニングの方がやってる感ありますね。

 

海上バタバタ爆風】

港から1時間ちょっとでポイントへ到着しました。当日は爆風でうねりも高く、移動中の飛沫でビショビショになってしまう波でした。

爆風で400gのジグからスタート!

しかし、投入してもライン角度はどんどん付いていき、水面とはすぐに30°(垂直とは60°)となっていきます。

この日は風が収まる事なく、2回目には狙い棚100Mを狙うのにライン200Mを出してシャクり、3回目で一度回収しなければならないという辛いジギングとなりました。

 

【ぽつぽつヒットも。。。】

電動ジギングの相方はこの回収必須のジギングでも涼しい顔で手返し良く広い範囲を探っています。

これぞ「文明の力!」

流石のファーストヒットで8kgくらいのトンボをGETします。ヒットしたライン100Mへ皆でとすかさず落としても連鎖ならず。。。

その後も皆んなポツポツと幅広い棚でヒットしていきますが。。。。

 

『俺だけ当たらねー!』

 

なんでやねん!

トンジギは運要素が強いのでしょうがないのですが、流石に焦りが出ます。

 

【巻き返しの後半戦】

とりあえず1匹釣るまで休憩が出来ない状況で時刻は11時半をまわります。ぽつぽつポイント移動を重ねて感度があるところを探して行きます。

相方が水深40mの浅いラインでフォール中にヒットした棚を追いかけて、必死に巻き上げたところで遂にヒット!

浅い棚だったのですぐにランディング出来、なんとかボウズは免れました。

そこからは、変に殺気が消えたのか、海の調子が良くなったのか、連鎖ヒットなどもあり4ヒット3キャッチとしっかり楽しむことが出来ました。効果があるかは運要素が強いので未確認ですが、個人的には連鎖中の棚ではアクションのポーズを長めに取るのがポイントかと思います。

 

【まとめ】

相変わらずトンジギは運要素の強い釣りです。「あきらめずに広くシャクリ続ける」これこそが最も有効な方法なのかもしれません。

船は24本 竿頭は5本で電動ジギングの相方でした!

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ドラグ値クイズしたら弱気だった件

こんにちはシークラです。

突然ですが、ドラグは感覚派の私です。

正直、感覚ドラグでもシーバスやショアジギ、10kgくらいのブリやビンチョウの釣りではそんなに困ることはありませんが、たまに自分の感覚を補正するイベントを持つようにしています。

 

補正のやり方は至って簡単です。

【簡易ドラグクイズ】

①自分で引っ張った感覚で○kgと予測

②実際に機械で引っ張り測定し検証

ドラグチェッカーがなくても、釣り用の測りがあれば確められます。

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ちなみに、今回私は全体的に弱気ドラグになっていました。(-2割程度笑)

 

【ドラグ値について】

ドラグについて、最近ブリキャスティング用のプラグを自作しはじめ、

「自作ルアーでキハダキャスティング」

とマグロを意識し出したため、少し調べてみました。

私としては正直10kg以上の魚は未体験ゾーンですが、ラインやドラグなど必要な部分を疎かにしてはいけない世界になるかなぁと思っています。

 

一般的なラインとドラグ値については、ドラグは強度の1/3まで、みたいなことも良く言われていますが、ライン強度に対しての1/4程度のドラグ値は下記のとおりになります。

PE3号(45lb→約20.4kg)⇒約5kg
PE4号(60lb→約27.2kg)⇒約7kg

PE5号(75lb→約34.0kg)⇒約8.5kg

PE6号(90lb→約40.5kg)⇒約10kg

PE8号(120lb→約54.4kg)⇒約13.5kg

 

ちなみに一般的なタックルは下記のようになるのかと。。。(ネットサーフィンしての情報ですが)

 

(青物ジギング時)

PE 3号 ドラグ4kg

 

(トンジギ時)

PE 3号 ドラグ5kg

PE 4号 ドラグ6kg

 

(キハダキャスティング時)

PE6号     ドラグ7kg

PE8号     ドラグ9kg

キハダキャスティングに関しては、ここからファイト中に増して締めていくような感じでしょうか?

上記より、一般的に設定されるドラグ値はライン強度の1/4以下の場合が多い事がわかります。

ファイト時は、ガイドの負荷で2割増の力がラインに掛かっていると言われていますので、それを加味してのドラグ設定値なのかもしれませんね。

 

なによりも、現場ではドラグを触ったあと、いちいち測定していられないと思うので、釣行前など定期的に正しいドラグ値に自分の感覚を出来るだけ合わせてあげることが大切かなと思います。

 

 

 

【オクマリールの世界2】ITX-3000H紹介

こんにちはシークラです。

誰得のオクマリールの世界ですが、

クロシオシリーズに引き継ぎ

ITX-3000Hも2シーズンほど使い込んだのでインプレ的なものを残しておこうと思います。

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正直どのゾーンでも、

国産以外のリールを選ぶメリットってほぼ無いと思います。

選んでいる理由は

『人と被りたくない』

これに尽きるかと。。。

発売時は2万円弱だった気もしますが、今は1万ちょいで買えそうです。(なんか悔しいな)

 

ブログ形式でなく、つらつらとわかる範囲を書き留めますので、そんな感じの変な趣向の方だけ覗いてみてください。

 

 

購入してから約1年半

用途としては主にシーバス、ライトショアジギング、チニング、キャスティングタイラバ 、ライトジギングに使用しました。

サイズとしては3000番にしても気持ち小さめですが、シーバス、ライトショアには問題ない範囲かと思います。

リールとしては問題なく、巻き心地もスムーズですしライントラブルも少なく、ドラグ性能も実釣で困ることはありませんでした。

 

製品については詳しくはHPなどを見られた方が良いと思いますが、僕が思う特徴4つは

①硬質なC-40Xカーボンをボディやローターに使用
②7HPB+1RB高性能ベアリング
③CFR: サイクロニックフローローター
④TGT:トラクショングリップテクノロジー

僕は素材強度についてはわかりませんが、④のトラクショングリップテクノロジーについてはハード面としては分かりやすく、通常リールのように片持ちのケースではなくリールメイン部を挟む形でリールが構成されています。

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(したから見るとこんな感じ。)

形的には、巻きによる左右へのギアケースのブレが無くなり、そこから来るギアへのダメージなどに強そうです。小さめのリールですがオフショアでの青物でも巻き負けることは全く無かったです。

またハンドルはねじ込み式で、ノブにもベアリング入りでした。巻き心地は価格帯的にはおそらく良いと思います。

 

内部構造はこんな形でした。ピニオンギアのみ真鍮です。構造的には特筆する部分はなかったかと思います。

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デザイン的には、なんといってもサイクロニックフローローターが風を生み出しそうでカッコいいですね(厨二的)

メーカー説明では風で内部を乾燥させるらしいです(流石にそれは無理だと思う)

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メインシャフトは国産他リールと太さ同じくらいです。

アルミスプールの為、ドラグ音が程よい高音で個人的には好みでした。

 

 

こんな、誰得の紹介になりますが

オクマリールはそれなりに考えて作られており、悪いものでは無さそうです。

良い道具で釣りをすることに越したことはありませんが、必要なポイントとツボを吟味して、サードパーティの道具達を適切に使い、少し違った釣りの楽しみ方を考えております。

 

オクマリールどうなのかな?と迷われている誰かの参考になれば嬉しいです。

 

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【釣行記】ノンパターンの2022年釣り納め

あけましておめでとうございます。

シークラです。

2022年釣り納めに28日舞鶴に行って来ました!

狙うは白石グリの「寒ブリ!」

友人らと共に10kg Overを前提に準備し釣行へ挑みます。

 

が!出たい時に出れるそんな甘い

冬の日本海ではなぁ〜い!案の定風予報にて沿岸のハマチ祭りへの参加となりました。。。

 

今回は最終釣行ということもあり、遊漁船で出船。あいにく天候は強風予報で沖に頑張って出ても実釣行時間は短そうということで近海でハマチ狙いということに。

なんとか釣り納めを形にするために全集中します。このエリアも日によって攻略のやり方が変わると思いますが、参考になれば幸いです。

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【ハマチポイントへ爆走】

最初に船長が「ハマチで行きます」というので舞鶴から近場かと思いきや出航から1時間くらい走って小浜沖までしました。

(ハマチのクセに遠いゼ。。。

そういばこのポイントはブログに残してませんが、昨年同時期に惨敗をくらったハマチスポット。前日は入れ食いだったと船長は言いますが、不安がよぎります。

 

前日の爆釣を聞いてか、風のせいか、ポイントには多くの船が集まっていました。しかし、どの船も釣れて無さそう。。。

僕らの船も一流し目は空振りに終わり、やなムードが漂います。感度はあるもののプレッシャーの高い状況です。

 

【プレッシャー回避でハマチ】

船長がすぐに

「プレッシャー高いな。船から遠くに投げてやってみて!」とアドバイスを発信し、船も船団より少し外れた筋を流す動きを取ります。

そして船長の指示通りに船内で実行しながらポロポロとハマチを上げていきます。

感度が入れば1匹2匹喰ってくる状況ではあるものの、ジグへの反応は控えめ。

水深60-50Mで、感度は底から10-15Mくらいに入りますが、感度内でワンピッチでヒットすることもあれば、早まきで30M以上巻き上げてヒットすることもあるパターンの掴みにくい日でした。

総じては基本出来な丹後の釣り方(ジグを投げ早まきジャークしながら、追わせて上で喰わせる釣り方)がヒットが多かった気がします。

 

【釣り飽きた変人にサワラが反応】

ハマチを5、6匹釣り上げると飽き性の僕は次の手を試したくなります。

とりあえずスイッチを入れるために、お手製のブレードジグを投入します。結論を言うとこの日はブレードジグはハマチに通用しませんでしたが、最近舞鶴では不調のサワラが釣れました!

太さもあるジャスト1Mのナイスサワラ

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【冠島に移動しサイズアップ】

冠島でブリ、メジロが釣れていると船長に情報が入り移動します。

冠島北西方面の水深70-90mくらいと少し深くなりますが、ココでも感度よりはかなり上でヒットするケースが多かったと思います。当たるゾーンが感度から離れているため広範囲を根気よく探ったアングラーにヒットが多かったかなと思います。ハマチ大〜メジロクラスを5本取れましたが、雑になったせいかバラしも多かったです。


 

 

【まとめ】

入れ食いとはいかなくても、終わってみればポロポロと釣り納めには十分な釣りが出来ました。

一日通してパターンのあるような、ないような釣りになったので全層で闇雲にシャクっておりました。翌日全身バキバキになったのは言うまでもありません。

 

【釣行記】たまには管理釣りでマスなどの日記

こんにちはシークラです。

基本的にソルトの僕ですが、11月上旬ソロキャン気分を味わいに芥川へマス釣りに行って来ました。

 

実は自宅から海よりも近い、高槻市の芥川マス釣り場へ到着。マス釣りは2度目の初心者です。

芥川マス釣り場は自炊可ですので、今回はガスコンロを持って行ってきました。

どちらかと言うとキャンプ飯メイン。。。

と言っても難しい事は分かりません。

 

平日なのでゆっくりと昼前に到着、受付を済ませて空いている場所に入りました。

居残り数匹を狙うも反応が得られず、ほどなくして自分の管理区域にバケツ一杯の魚を放流してもらいフィーバータイム突入!

と。。。思いきや、

ガンガン追って来るけどアタックして来ない!

魚が賢いのか、水が綺麗すぎるのか、最後に完全に見切られている様子でした。サイトフィッシングも難しいモノです。

 

「なんて日だ!ψ(`口´)ψ」

 

釣りなんて大体こんなもんです。

 

とりあえずソロキャップ気分を出して作戦を考えます。

メスティンにコンビニの揚げチキンを入れてご飯を炊き、野菜ラーメンスープ的なものを用意。

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「これだけで来た甲斐があるってもんです。」

 

さて、作戦を立てながらお腹を膨らましたので、釣りに戻ります。

追っては来るので、要は見切られにくくするしか無いのですが、ルアーもスプーンのみ数個しか持っていない残念なシークラ氏。

シーバスと同じで流れの中の方が見切られにくそうなので流す釣りを試してみました。

 

芥川はガンガン流れがあるので、ドリフトしながら流れの中でなんとか一匹釣り上げました。

そこからなんとかパターンを掴み、

アップクロス→ドリフト→流れを抜ける寸前に早巻きのパターンでヒットを少しずつ重ねて行きました。

ベテランそうな餌釣りのお爺さん達も「今日は全然食わんね」と言っていたので少し難しい日だったのかもしれません。

 

ヒットパターンはつかめて来たのですが、マス釣りもバーブレスフックの釣りにも慣れてない為、かけてからのやり取りでのバラしが多発してしまいました。テンション抜かないよう強引に行っても外れるし、丁寧にやり過ぎてもバラすリスクが高まる。

 

管理釣りは奥深い。。。

また、リベンジしよう!

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