シークラ fishing blog

ソルトルアーフィッシングをひらめきで楽しく

【釣行記】中深海 < 青物ジギングの夏休み

こんにちはシークラです。

夏の中深海へ再び挑戦してきました!

船長曰く、タラは調子が悪いらしく、青物ジギングとタヌキメバル狙いに変更となりましたが、楽しい釣行となりました。

 

 

【ジギングで青物連発】

出船して経ヶ岬を過ぎたあたりで鳥の群れとベイト反応を発見した船長が

「ジギングからいこかー」とアナウンスします。

マジか?(やった)と慌ててジグを準備して投下します。

先発は

・ジグパラバーチカルロング200g

・エラグローチューン

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エラめがけて食ってくれる気がします(笑)

狙いは中層とのことで、

着底〜早巻20m巻上げ〜ジャークでヒット!

船中1番乗りでgoodメジロGETです。

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久しぶりの青物の引きを楽しみました〜。

 

底から表層20mまで青物が散らかっていたので、どの層で掛かるか掴みにくかったですが、丹後のジギングの基本を抑えて広く探ると確実に喰わせることが出来ました。

休みを入れながらも、メジロクラスをぼんぼんぼんと5、6本あげ(リリース)

疲れた頃にドン!

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ギリギリでブリに届きませんでした。。。

メジロ認定〜

 

【丹後ジギングのコツ】

とにかく丹後ジギングは早巻きと思います。

早巻で長い距離を追わせて→ジャークで飛ばして→ステイで喰わす

(しんどいけど)

明石海峡ではただ巻きやワンピッチなどアクションの差が出にくい気もするのですが、こと、丹後の海においてはワンピッチだけでやっている人とは圧倒的に釣果が変わることを体感しています。

「丹後ジャーク」頑張りましょう!

 

ちなみに今回のMOSTキャッチャーは電動ジギングでした。底から表層まで広範囲に素早く探れる電動ジギングを見ると頑張ってハンドル回しているのが切なくなります。。。

 

【中深海へ行ってからは修行】

もう青物はええやろ!

ということで、中深海へ向かいます。といってもタラのポイントまでは行かず、タヌキメバルを狙っていきます。

ここからは修行モードへ突入

と言っても、釣れる時はポツポツと1流しに1匹〜2匹くらいのペースで上がってはくれます。

釣れるんだけども先程の青物との感覚の差が激しく修行モードへ。僕もタイラバにしたりジギングにしたりを繰り返し集中力を保ちます。

納竿まで、なんとか3匹タヌキメバルを確保して終了しました。

 

【まとめ】

中深海メインで出航でしたが、今回は青物ジギングが爆釣でした。タラを狙いに行ければ良かったのですが、他の船もタラはあまり良くなかったようでした。

唯一悔いなのは、対タラ用に準備したスペシャルワーム仕掛けがタヌキメバルには大きすぎて上手く掛からず活躍出来なかった事です。冬にリベンジですかね!

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とはいえ美味しいタヌキメバルも確保できましたし、何よりジギングで釣った感を味わうことも出来ました。両方狙える海域で釣りが出来ることに感謝したいです。

 

 

丹後ジャークでボコボコに✨ | Ebisu船長のブログ

 

【チニング】フリーショットリグQ&A

こんにちはシークラです。

まれにフリーショットリグ系について質問を受けるので、僕なりにチニングで使用している中で気が付いた事や、リグのコツなどをQ&A形式でまとめておきます。

 


【フリーショットリグとは】

フリーショットリグは、ダウンショットリグにおいてフックにラインを結ばず、フックアイにラインを通す事でワームをノーシンカー状態にさせることが出来るリグです。

フックが常に上向きなのも気分的に良いですね。

【チニング】 釣れる気がするフリーショットリグのススメ - シークラ fishing blog

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【フリーショットリグの発祥】

僕はダウンショットの進化系として、今から15年以上前にバス釣りをしていた際、先輩から教えてもらいました。その時は離れたストラクチャーにノーシンカーワームをゆっくり落とす方法として使用していました。簡単なリグですし発祥はわかりません。

インターネットで同様のリグを検索すると根魚用に活用している藤田プロが命名した「フリーショットリグ」の名前が腑に落ちたので私もこの名前で呼んでいます↓

https://www.purefishing.jp/blog/2014/06/_httpbloglivedoorjpgenki52714.html

 


【フリーショットリグ×チニング 】

(ポイント)

チニングでの基本的な考え方は、長い距離ワームをフォールさせるのではなく、底付近でノーシンカー状態にすることです。

小さくしゃくってテンションフォール、ステイを中心にアクションさせます。ズル引きでは特にメリットを出す事はできないと思います。

 


Q:フリーにする距離は何cm(ウキ止めゴム)

A:ウキ止めゴムは5〜15cmに設定するのが使いやすいです。縦のストラクチャーをポイントで打つ場合や近くの石畳などを前打ちの様に探る場合は30cm程度にしています(これはフォール重視)


Q:チニングで一般的に使われているフリーリグとの違いは?

A:大きくはフックが直結か結ばれてないかと思います。フリーリグも適切に使用するとワームがふわふわしますが、テンションフォールをかけすぎたり、シンカーが重かったりするとワームはシンカーと同調して動いてしまいます。テキトーにしてても着底時に発生するノーシンカー感を確実に出せるのがフリーショットリグかと思います。

 

Q:シンカーとフックの間に緩衝材を入れた方が良いか?

A:これは入れたほうが良いです。ウキ止めゴムを入れシンカーの結び目を保護する事をお勧めします。濁りなどで音を出したならビーズがお勧めです。


Q:フックがフリーでバイトが判るのか?

A:フック直結とほぼ変わらずバイトが判ります。これは個人的な感覚によるものですが、構造的デメリットほど差を感じたことはありません。


Q:リグ強度は問題ないか?

A:同じ仕組みでメジロクラスも普通に上がりますので、リグとしては問題ないのかと思います(フロロ2.5号)

負荷のかかる結び目の保護の為にウキ止めゴムを入れた方が安心です。

 


Q:どっちのリグが釣れるのか?

A:チニングはどのリグでも釣れます。仕掛けの差なんて場所やタイミングの差に比べると些細なものです(たぶん)


Q:フックの制限はあるか?

A:特にありません。ワームによってはラインと干渉し滑りが悪いことがありますので、コイル付き(ワームキーパー)のオフセットフックを用いることもお勧めします。その場合はアイの向きが90°変わるので小さなスナップかリングをかませてそちらにラインを通します。

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【まとめ】

チニングにてフリーショットリグを使用する際に注意するポイントなどQ&Aの形でまとめました。

テキサスリグやフリーリグで反応がイマイチな時、気晴らし程度に試していただければと思います。

 

 

 

 

【釣行記】台風後のイカメタル便

こんにちはシークラです。

台風が日本海側を通過してすぐの

8月11日、宮津よりイカメタル便が出れるとのことで行ってきました!

 

台風直後の海に不安を感じながらも(いろいろな意味で)出航です。

 

 

【タックル】

当日のタックルはいたって普通の下記のような感じです。

・タイラバロッド6.8ft

・カウンター付きベイトリール

・PE 0.8号 200m

・メタルスッテ 15、20、25号

・スッテ、エギ等 2、2.5号

イカメタルリーダー 2号 2コ掛け

 

僕はタイラバロッドでイカメタル用に代用しています。僕の場合は、年に1.2回の釣行なので特に不満を感じたことがありません。

普段のタイラバ時はカウンター無しリールを愛用しているのですが、イカメタルにはカウンター付きリールは必須かと思います。

ラインカラーで十分対応出来ますが、カウンター付きならカラーを注視する集中力が必要無いので楽さが違います!

今年はアブから発売された格安の下記リールをGETしたので快適でした。少しチャチィですが糸巻き量やドラグ音もありコスパ優良かと。

 

海上の状況はイカに】

お盆休み中の台風で休船が続いていた為、港には沢山のイカメタラーが集合していました。

台風後の初出航となる為、船長も海の状況・ポイントがわからないらしく博打性が高いとのこと。

海上へ出るとうねり最大1.5m程度で、イカメタルには少し厳しいうねりですが、船酔いするほどではありませんでした。

海上から確認する感じでは台風後の割には水質もクリアな状況かと思われました。

 

【ポイント到着】

伊根と冠島の道筋上、水深65m程度のポイントにアンカリングし釣り開始しました。

暗くなるまでは船内釣果ありませんでした。

イカメタルではライトアップしてからが本番なので、ここから気合を入れて挑みます!

船長の指示棚50m〜30m付近を丁寧に誘います。

 

海上お祭り騒ぎも、船内沈黙】

ライトアップから1時間過ぎには、海面はカタクチイワシの群れが押し寄せ、それを狙いにツバスやペンペンシイラが回遊していました。

しかし船内は沈黙。。。

いまだに船内でもイカ数杯しか上がっていません。魚探にもベイト反応はあるようですがイカが付いていないのかもしれません。

 

【船長も移動を決断】

あまりにも釣れない為、船長も苦渋の移動を決断しました。冠島方面へ少し深いエリアへ移動します。

ここで僕は2杯GETしましたが、ここでもイカの群れはなく、船内ぽつぽつと上がるものの苦しい展開のまま時間だけが過ぎタイムアップ(泣)

船内10人で15杯行ったかどうか?という結果に終わってしまいました。。。

 

【まとめ】

台風直後の釣行だったのである程度覚悟はしていましたが、まさかここまでとは。。。というのが正直な感想です。

まぁ運良く釣りに出れただけでも儲けもんなんでしょうが。。。欲が尽きませんね。

ちなみに翌日12日の釣行は雨の中、快調だったとのこと。

ほんと海はわかりません。。。

 

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【釣行記】初の中深海!美味しい鱈が釣れました

こんにちはシークラです。

7月中旬丹後の海へ「鱈」を狙いに中深海ジギングへ行ってまいりました。

水深200m越えは初体験!

難しい2枚潮で船中が苦戦する中、なんとか釣果を引きずり出すことが出来ました。

初心者なりに気が付いたポイントなどを書き残しておきます。

 

 

 

【普通ジギングロッドで中深海】

当日のタックルはこんな感じです。

ロッド:通常のジギングロッド4番

リール:オシアジガー2000hg

ライン:PE1.2号 600m

リーダー:メイン8号、先糸5号(電車結び)

ジグ:スロージギング用ジグ 300〜350g

 

同船者は、スロージギングロッドを使用している方が100%でしたが、僕はスロージギングは初めてのため、通常の5.8ftジギングロッドで参戦しました。

普通ジギングロッドで中深海の結論としては、「全く問題なし」

ジグを大きくゆっくりと持ち上げフォールすることに重点をおきました。

最も重要と思われるのが、PEラインの太さと感じました。僕が1.2号、友人が1.5号で挑みましたが200M先の着底を感じたり、出来るだけ軽く巻き上げたり、お祭りを防いだりするのは、細い糸のほうが圧倒的に快適でした。お陰でジグロストはゼロで済みましたので、ラインは1.2号以下をオススメします。

 

【いざ中深海】

舞鶴港から凪の海を飛ばして1時間半ほど、目的地である浦島グリ近くのポイントからスタートです。

一投目着底直後に友人にヒット!鱈を幸先良く揚げました。

しかしその後は船中無反応。。。

2枚潮がキツく、リアフックのタコベイトを外すと、底から5m以内で「ドン!」今日イチのナイス鱈が釣れました!

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その後、ミニ鱈を追加するも全体的に伸びず、他の船も釣れて無さそうでアラ狙いに変更となりました。(船中で鱈8匹)

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【アラ狙いのはずが】

ポイントを大きく移動して170Mラインへ。

すると立て続けにヒット!!

良い引きの正体はコレ↓

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「鏡鯛」キモい、デカい。。。

この子が3匹釣れたところで、ポイント移動しました。

 

【アラ狙い継続】

中深海の釣りは、水圧の変化で魚が相当のダメージを受けるので、

釣り上げる=持ち帰る

の方程式が成り立ちます。

というわけで魚キャパの狭い我が家は小休止

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ノンアルコールビールが沁みます。

梅雨明け猛暑に加えて、ここからしばらく修行タイムが継続します。。。

 

【終盤にアラが出た?】

時刻もそろそろ終盤戦

水深150m、潮が緩んで250g+タコベイトへ変更しました。

すると同船者にナイスアラがヒット!

揚がったのをいいなぁと言っていると、僕にもヒット!

トルクがあり、グングンとドラグが滑る引き!

「これがアラの引きか!」

 

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ナイス真鯛でした。。。

(いや、めちゃ嬉しいよ)

 

そのままタイムアップで帰港しました〜。

 

【まとめ】

初の中深海ジギングは、爆釣とはいきませんでしたが、難しい中ポツポツと釣果を重ねることが出来ました。

中深海ジギングはしゃくる必要がなく、ハードな釣りではありませんでしたが、巻き上げが重く大変で、電動リールを羨ましく眺める僕がいました。。。

また、チャレンジしようと思います!

 

釣友3人での釣果↓

なぜかスルメイカが釣れています。

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次回は、「ワームで鱈を釣る」を目指して

今回投入しなかったメソッドを試してみたいと思います!

【釣行記】久しぶりの明石タイラバ

こんにちは、シークラです。

首を痛め、体を壊し、仕事も多忙だった為、およそ2ヶ月ぶりのブログになります。

一度、バチ抜けに出てみたりはしましたが、釣果はボラのみ(-_-)

 

そんなこんなで、

久しぶりに明石でのタイラバ に出発しました!

今回の釣行はいつもの同僚メンバーではなく、

先輩の娘さんとそのお友達を初めての釣りに連れて行くというミッション!

一風変わった雰囲気の釣行でした。

 

【久しぶりの明石海峡への準備】

タイラバの道具は日本海も瀬戸内もほぼ変わりませんが、明石海峡では潮流が早く、タングステンヘッドがほぼ必須となります。

初心者のロストも考え在庫を補充しておきました。

また、ボリュームを抑えたネクタイを複数種類買い足しました。

近々で釣れていたのはチャートカラーとの事でそれもGET!

メインタイラバ タックルとスーパーライトジギングタックルを貸出し、私はスピニングタックルでキャスティングタイラバに挑むことにしました。

 

【大潮の明石海峡

当日は午後便で出航しました。

事前に明石の潮の動きを確認すると、

大潮の為、午後便の大半は激流となり、夕方18時前に潮止まりを迎える予測でした。(画像は18:20)

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船長も前半は遠出し、潮のキツく無い方へ船を走らせました。

それでも潮が早いらしく、反応があっても船中誰もヒットしない状況が夕方まで続いてしまいます(°_°)

船中無言の修行ムード。。。

これは初心者には辛かろう。。。(T ^ T)

 

【待望のヒット】

待望のヒットは18時前

お得意のワームメソッドへ変更した時でした。

【明石海峡攻略】タイラバ × ワーム のススメ - シークラ fishing blog

 

ゴンゴンと特有の動き、ドラグを出すトルクのある突っ込み。

そこそこ40cmくらいはあるだろうというの手応えでした。

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ホウボウでした(泣)

鯛を確信して「おっしゃー鯛キタ!」いうたのは僕です。

その直後、船内でも鯛が3枚ほど上がりましたがそこでストップ。。。

僕もその後、着底とほぼ同時に触ったアタリがありましたが掛けられませんでした。

 

【そのまま何もなく終了】

船長も頑張って暗くまで帰港を延長してくれましたが、魚が振り向いてくれることはありませんでした。

初心者の2人にとってはしんどいだけの釣行になってしまいましたが、2人ともめげずにずっとマキマキしてくれました。

なによりも一度も根がかりが無かったのでとても助かりました!(金銭的な意味で)

 

改めて明石海峡のタイラバの難しさを思い知らされました(T ^ T)

【釣行記】釣れない丹後の海と私

こんにちはシークラです。

 

春の「鰤祭り」が続く丹後の海に4月23日

レンタルボートにて出航して来ました。

狙うは青物と真鯛

↑タイトルにもありますが釣れてません!

 

良い釣果ばっかり書きたいのですが、僕の失敗談が皆々様の糧になると信じて、釣行記にしておきます。

 

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【続いていた鰤祭り】

丹後の海は白石礁方面にて鰤祭りが続いておりました。釣行前日はイルカが入り釣果はあまり良くなかったようですが、それなりに釣れていたようです。

 

【胸を躍らせ出航】

当日の天気は快晴、風沖合4m\s程、波50cm程度の予想でした。前日がベタ凪と聞いていたので、一気に白石礁方面まで飛ばそうと計画していました。

9時半ごろの出航し、快調に舞鶴湾出口までむかいます。

湾口を抜けると予想以上のうねり。。。

波高2mほどでしょうか?

あれ?計画が。。。

普段なら多少揺れたり飛んだりしても良いのですが、船に慣れてない同乗者もいた為、速度を上げずに進むことに。

同乗者が船酔いでダウンし、友人と「時間的に白石は無理やな。」と話して冠島を目指す事に

 

赤潮発生】

えっさほいさと冠島方面へ進むと、冠島南側には広大な赤潮が。。。

今日の風の向きで1番流したかったポイントだったので焦りを隠しきれません。

とりあえず赤潮の近くでも一度流してみる事に。

 

【魚探に超高反応!?】

レンタルボートの魚探はお魚マークがONになっています。僕自身、魚探がちゃんと読めるわけではないので、テンションを上げるためにもお魚マークやサイズ表示をONにしています。

流してみると表層から30Mまで魚群反応アリ!

15cmから20cmの反応がパラパラと散らばって入っています。

「マジ?」

友人達も活気付いて、ジグをしゃくり倒します。しかし、ノーヒット。

恥ずかしいかな、テンション上がって気がつくのに30分以上かかりました。。。

プランクトンの誤反応です。

赤潮やしな。めっちゃおるんやろうな。。。

永遠に同じ層に感度入って来るんです。これが魚やったらどんだけ群れてんねんって。。。泣

 

以降、オオグリ〜冠島周辺をぐるぐる回りますが、どこもかしこもプランクトンだらけです(泣)

うろうろするも、魚の反応もなく。。。

 

【イルカの群れはおるんかい】

冠島西にて根魚でもと思い進んでいると、またまたいました。。。イルカ達。

YOU達は赤潮関係ないねんな。

 

【ようやく魚の顔が】

冠島から少し離れた水深90Mラインにてようやく魚の顔が見れました。

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そこそこ大きなうっかりカサゴ

その後、ジグでエソが数匹釣れた程度で終了となりました。。。

 

【まとめ】

またまたボートでの釣りは厳しい釣果になってしまいました。

波に苦しめられたのはしょうがないですが、赤潮に対してもっと的確に対処出来れば良かったと後悔しています。早々に見切りを付けてもっと沖合の潮の動くエリアか、沿岸部で赤潮の影響がないところを探す大移動をしていたらもう少し釣果は変わったかもしれません。まぁたらればですが。。

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うっかりカサゴ、薬味ポン酢で食べたら美味でした〜。

 

【スムースに】クロシオ43PGXのグリス硬すぎ?多すぎ?問題

こんにちはシークラです。

 

先日、オフショア用のリールを買いました。

ストラディックSW8000と悩んだのですが、変化球で

「テイルウォーク クロシオ43PGX」

pe4号が300m巻ける、8000番相当のサイズです。

強固でコスパが良いオフショアリールとの評価につられてポチってみました。

ドラグノブ辺りがなかなか良い感じです。

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さっそく回してみたところ、、、

 

「少々というか、すごく巻きが重いのではないでしょうか?」

 

もちろんゴリ感やシャリ感は全く無いが、とにかく回転が重たく感じる。。。

大きい番手のリールだからこんなもんかな?と思いたいのですが、ストラディックSWやツインパワーも触っていたので事実を受け止めるしか無く( T_T)

しかし上司からグリスが多すぎるのでは?とのコメント。

 

ネットで調べてみると構造が簡単とのことで、分解メンテナンスを試してみることにしました!

 

【分解開始】

ボディ部のトルクスねじ(T10)を4つ角外すと上蓋が取れる簡単な構造です。

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上蓋を外すと

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ドライブギア下のプラスネジを外せばメインシャフトが抜けます。

グリスがめちゃくちゃってほどでもないのかな?

とりあえず茶色の硬そうなグリスだったので一度拭き取ることに。

そして、ギア用のグリスと部分的に潤滑オイルも使用して再度グリスアップしました。

 

【結果】

蓋を閉めて再度回してみると、、、

「超スムース!」やりました!

直接比較は出来ませんが、あまりにも変化が大きくストラディックくらいにはなった様な気がします(笑)

とりあえずこれで不満なく使い始められそうです。

あとは釣るだけだ!